旦那の目の前で犯される私
旦那の目の前で犯される私
成人向完結
発行者:Tira
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2010/06/05
最終更新日:---

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旦那の目の前で犯される私 第4章 至近距離で……
「いい湯だったな」
「うん」
「裕子、明日は残業になるのか?」
「多分定時で帰れると思うけど」
「そうか。たまには外食したいもんだな」
「そうね。最近は外食なんて全然していないし」
「付き合っていた頃は毎週のように外食していたのにな」
「鎮男、家で食べるようになって太ったんじゃない?」
「どうしても食べ過ぎるんだよ。裕子が作る料理が上手いから」
「ふふ、ありがと!」

 白いパジャマに着替えた裕子が鎮男と共にリビングに現れた。バスルームの中だけが気を許せた、つかの間の時間。それを裕子は思い知らされた。

(おい)

 急に耳元で囁かれ、体がビクンと震えた。

(ビールを飲んでいなかったが、旦那は酒を飲まないのか?)
「……うん」
(アルコールに弱いんだな)
「…………」

 裕子は答えなかった。髪の毛を乾かすために洗面台に戻った鎮男を見て、ギュッと歯を食いしばる。

(冷蔵庫にワインがあるだろ。あれを飲ませろ)
「い、嫌よ。どうしてそんな事」
(いいから飲ませろよ。リビングのソファーでな)
「だ、だってあのワインは記念日に飲むために……」
(逆らったらどうなるか……)
「うっ」

 不意に後ろから胸を掴まれた。まだ風呂から上がったばかりの温かい体には、その手の感覚がパジャマ越しにでも冷たく感じる。
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