旦那の目の前で犯される私
旦那の目の前で犯される私
成人向完結
発行者:Tira
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2010/06/05
最終更新日:---

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旦那の目の前で犯される私 第2章 見えない手の悪戯
(へぇ~。結構イケメンな旦那じゃないか)
「お願いよ。今日は帰って」
(折角来たんだからそんな風に言うなよ)
「勝手に入ってきたんじゃないのっ!」

 出来るだけ小さな声で見えない沖村と話す。それが分かっているのか、沖村も小さな声で裕子に話しかけていた。

(それにしても、そのジーンズ姿は相変わらずそそられるよな)
「じ、じろじろ見ないで」
(俺が見ているかどうか分からないくせに!)
「きゃっ!」

 不意にお尻を撫で上げられた感触に、驚いて声をあげてしまった。その声に、鎮男が寝室から戻ってきた。

「どうした?」
「えっ、ううん。何でもないの」
「今日の夕食は?」
「う、うん。今から作る。ちょっと待ってて」
「ああ。何か手伝おうか?」
「いいよ今日は」
「そっか。じゃあテレビでも見てるよ」
「うん……」

 別段、気にすることなくリビングのソファーに腰掛けた鎮男は、テレビを見始めた。ちょうど対面型のキッチンに背を向ける様にソファーが置かれているので、夕食の準備をする裕子の姿を見ることはなさそうだ。その様子を確認した後、ライトブラウンのジャケットをテーブル椅子の背もたれに掛けた裕子は、たどたどしい手つきで冷蔵庫から野菜を取り出した。

「今日は何?」
「クリームシチューだけど」
「そっか。早く食べたいな」
「うん、すぐに用意するから……っ!」

 テレビ画面を見ながら話す鎮男に答えた裕子は、ビクンと体を震わせた。
 肩に両手が添えられた感触。そして、薄手の白い長袖セーターに包まれた背中がなぞられてゆく。

「や、やめて……」
(いいだろ。旦那はテレビを見ているんだ。気づかれないさ)
「そういう問題じゃないでしょっ」
(そう怒るなよ。旦那に声が聞こえるぜ)
「…………」

 耳元で囁いた沖村は、まな板の上で野菜を切る裕子の背中に密着すると、お腹に手を回し後ろから優しく抱きしめた。セーターの生地がお腹に貼り付いている。そして、背中全体に生暖かい感触を覚えた。
 後ろでは鎮男がテレビを見ている。もし男が家に入り込み、妻の体を触られていると知ったら――。

「お、お願い……」
(折角の機会なんだ。楽しませてもらうよ)
「そ、そんな……」

 包丁を動かしながら小声で話していた裕子は、乳房を包んでいるセーターの生地が歪に動き始めたのを見て歯を食いしばった。
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