淫獣番外編新章
第14章 死仙の谷での死闘
「魅気さん、気おつけてね、そいつはクライドデビルの幹部、劉超酩よ」
いつのまに姿を表したのか龍牙と華江だ
「大丈夫よ、こんなやつ華江さんに龍牙さん丁度良かったわ、洸魍雷のアジト付近の無限の森にある死仙の谷に瞬間移動してこいつと一対一で勝負するところだったの残った雑魚ども始末しといて貴方達なら一瞬で倒せるでしょ」「ずいぶん余裕かましてるな、身の程知らずの魅気お嬢様よ」
「うるさいよ、超酩坊っちゃん、瞬間移動の術使える」「馬鹿にするな、瞬間移動の術など初歩だぞ」「それじゃ、移動するわよ」「俺達もこいつら倒したら死仙の谷に他の仲間も連れて向かうからよ、それまでふんばっといてくれ」「了解」
超酩と魅気の姿はすでになかった。
「それじゃ、早速、雑魚どもを倒すわよ、こいつら程度なら素手と剣で大丈夫ね、殺るよ、龍牙」
龍牙は手刀で敵3体を一瞬にして粉々にし
華江は複数の属性の敵をバラバラにする魔塵破剣で敵2体をバラバラに切り裂いた
そして、創宋龍自警団の
メンバーと宋麗美と創龍破を呼び無限の森に瞬間移動し創龍自警団は洸魍雷のアジトに向かい
華江と龍牙は死仙の谷に瞬間移動した
死仙の谷では超酩と魅気な壮絶な戦いが始待っていた
超酩と魅気は二人の気配に気づき戦いが止まる
「龍牙ちゃんもっと離れた場所で見学しろ」テレパシーで伝えて
魅気は華江にテレパシーで「心配無用、もっと離れてなさい」と警告
華江と龍牙は顔を見合せ
華江が龍牙に声掛ける
「あの二人て性格にてる見たいね、同時にテレパシーで私達に送るなんてさ」「実は兄弟だったりして」
華江と高志の会話が聞こえたのか、二人同時にテレパシーを送ってきた
魅気は華江に超酩は龍牙
「馬鹿言わないで」「馬鹿言うじゃねぇ、こんな奴が俺の妹となんてありえないぜ」「こんな奴が兄なんてあり得ないわよ」
そして、再び、二人の凄まじい戦いが華江と龍牙の目の前で始まった
二人には兄弟姉妹と別れた記憶あるようだ
龍牙も華江もテレパシーで二人に聞くことができるが戦況を見守ることにした
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