義弟の一言で狂った私の人生
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発行者:マリアンヌ
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2012/06/14
最終更新日:2012/06/14 12:33

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義弟の一言で狂った私の人生 第2章 分かれ道
その後は、何も考えることなどなかった。



全てを久に任せ、全てを忘れ、

ただ快楽だけを貪ればいい。




長い時間がたったように思えた。

汗ばんだ体を投げ出すかのように、

二人は無言のままベッドに横たわっていた。




なんて、簡単な事なのだろう。




火照ったままの体を隠すかのように、

近くにあった丸まったシーツを引き寄せる。




「もう行っちゃうの?」




裸で横たわったままの久は、

名残惜しそうに声をかけた。




「早く行かないと、お義母さんが目をさましちゃうわ。」




床に散らばった、

脱いだままの服に手を伸ばす。




「そんなの、気にしなくても大丈夫だよ。」




久は、背中にそっと触れた。




「それに・・・」



頭をよぎるのは、

夜の街へと消えていった旦那の事だった。




いつ帰ってくるかわからない。




何も知らない彼は、

彩子が寝室にいなければ探すだろう。
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