セーラー服好きの彼
第3章 妹の体と彼の欲望
「うっ。いいよ、手が柔らかくて」
「それ、私の手よりも柔らかいって事?」
「い、いや。そういう意味じゃなくて。明菜の手も柔らかくて気持ちいいよ」
「何だか言い訳しているみたい」
「そんな事ないって。うっ……はぁ。す、すごい」
「んっ、んっ……んふっ」
手コキをしながら真二の肉棒を千夏の口に含んだ明菜は、頭を上下に揺らしながらフェラチオを始めた。高校生には分からないであろうそのテクニックを、セーラー服を着た女子高生が行っている。
そのギャップに、真二はたまらなく興奮した。
「うっ。はぁ、はぁ……す、すごいよ明菜。千夏ちゃんの舌が絡まってきて……うう」
「んふっ。いつもしている事じゃない」
「でも、やっぱりセーラー服を着ている女子高生にこんな風にされたら……や、やばいよ」
「んっ、んっ、んっ。ねえ、千夏の口の中に出したい?」
「えっ」
「私の口じゃなくて、千夏の口の中に出したい?」
「……あ、ああ。出してみたいよ」
「相変わらず素直ね。じゃあいいわよ。この口の中に出しても」
「ほ、ほんとか。んうっ」
頭を揺らすたびに、髪が顔にかかる。それを手で掻き上げながら、明菜は妹の口を使って激しくフェラチオをした。
チュパチュパといういやらしい音が股間から聞こえてくる。そして、肉棒全体を飲み込むような深いフェラチオ。
真二は天井を見上げながら、その快感に体を震わせた。
「はぁ、はぁ。うっ……や、やばい。もう出るよっ」
「んっ、んっ、んっ。はんっ……ん、ん、ん、んっ」
「うっ……で、出るっ!」
「ん、ん、んんっ……んぐっ! んんんっ、んっ、んっ」
「あっ!はあっ、はあっ、はあっ……あっ、ああ~」
「ふぐっ……んっ、んんっ。んっ、んん~」
千夏の頭がゆっくりと動いた。肉棒の根元を握り締めていた右手が、中にたまっている精子を搾り出すように扱いている。さらには、尿道から吸い出すように千夏の頬がへこんでいた。
「うああ……。そんなにしたら」
「んん~。んん~……はぁ。どう? 気持ちよかった?」
涎で濡れた口を手で拭き取りながら千夏が問いかけると、真二は幸せそうな表情でコクリと頷いた。
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