SITIGMA Side-Koichi Vol.1
SITIGMA Side-Koichi Vol.1
成人向完結
発行者:とりさん
価格:章別決済
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ジャンル:その他
シリーズ:STIGMA

公開開始日:2012/05/10
最終更新日:---

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SITIGMA Side-Koichi Vol.1 第2章 1
 一つの大きなクッションに、おじさんとよこにならんですわった。おじさんが先にすわって、クッションの左半分あけて、ぼくをさそった。ぼくはぐずぐずしていたけど、おじさんが手を引っぱって、ぼくをまよこに座らせて、ぼくの肩をきゅっとだきよせて、ぼくとおじさんはぴったりくっついてすわった。いつものぼくなら、ぜったい逃げる。こういうの、すごくいやなんだ。けど今ぼくが動けなくて、おじさんにされるがままなのは、おじさんがこわいからじゃなかった。それにあたたかいおじさんの体にぴったりくっついていて、きんちょうしていたのはほんの何分かで、ぼくはゲームに夢中になっていた。おじさんに頭をかるくたたかれたり、ほっぺたをつつかれたりするのがいやなどころか、ぼくの方からおじさんの太ももをたたいたりした。たたいちゃったあと、ぼくは自分のしたことにびっくりして、おじさんの反応がこわくて、おじさんの顔をのぞきこんだ。そうしたらゲームで失敗して、おじさんにくすぐられて、ぼくは「やめて」って笑いながら言って、おじさんの太ももをまたたたいて、顔をおじさんのむねのあたりにくっつけた。その頭を、ぎゅっとだきよせられた。ぼくは体の力をぬいた。こういうのが平気などころか、ちっちゃい子みたいに、もっとしてほしいと思う自分がいて、それにびっくりして、はずかしかった。

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