梨乃
梨乃
成人向完結
発行者:竹井克
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ジャンル:その他

公開開始日:2012/04/28
最終更新日:---

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梨乃 第2章 小津基之と
 にゅるり。
 軽く押しただけで、簡単に膣の奥にまで入り込んでしまった。
 生まれて初めての感触。
 ぬるぬるでほとんど摩擦などないというのに、それに反してなんだか舌のようにざらざらしたものが、ねっとり絡み付いてくる。経験などないが腸に指を入れたならば、やはりこんななのだろうか。
 指の先端が、突き当たりにあるこりこりとした器官に触れた。おそらくは、これが子宮の入口なのだろう。ゆっくり、丁寧に、その入口近辺をぐるぐると回すように、指を動かした。
 梨乃の、高まりを必死にこらえているような表情が、小津を興奮させた。
 小津のズボンと下着は、先ほど梨乃に下ろされたまま。射精によって完全にだらりとなっていたものは、いつの間にかまた勢いを取り戻し、ぴいんと上を向いていた。
「また、元気になってるよ。小津君のおちんちん」
 気付いた梨乃は、さっそく手を伸ばしたが、小津は床にひざまづいているため、ぎりぎり届かなかった。
 小津は膝を立てた。
 梨乃の手が届き、今度はしっかりと掴んだ。すっかり回復して硬くなったそれを、ゆっくりとしごき出した。
 小津も、梨乃の中に入れっぱなしにしていた指を、思い出したかのように出し入れし始めた。
「ん……ん」
 と、梨乃の抑えようとする声がしきりに洩れてしまっている。
 その時であった。廊下のほうから、人の話し声が聞こえてきた。
 びくっと跳ね上がった梨乃であったが、冷静に、小津の頭をぐいと抑え付けた。
 小津は状況を察したようで、梨乃の手に押されるまま、身を低く屈めた。
 だが、梨乃の中に突き刺した指は、相変わらず動かし続けていた。止められない、というよりは、意識的にやっているかのようであった。
 廊下の窓の向こうに、男子生徒が二人、見えた。
 会話をしながら歩いていく。
 一人がちらりと、席に座っている梨乃を見た。
 梨乃の席は教室の中央少し窓際寄り。経験上、彼らからは梨乃の上半身しか見えていないはずだ。
 いま現在、スカートをまくり上げられて、大きく脚を開いて完全に露出された下半身を男子にいじられ、指を出し入れされているなんて、まさか思いもしていないだろう。
 興奮に、自分のそこが熱くなった。
 と、突如に指を出し入れする速度が速くなった。
「あふっ」
 強く、息を吐いた。
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