僕と彼女のビート
僕と彼女のビート

発行者:美心(mishin)
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2012/04/24
最終更新日:2012/09/16 23:29

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僕と彼女のビート 第4章 彼女と僕の再会の日
それから数日後の土曜日、平日より早く仕事が終わるからいつもはそのままルーシーたちと遊びに行くんだけど、今日はマーシーが来る日だ。


ルーシーやジェニーにはマーシーのことは何故だか言っていなかった。


ジェニーに知られるのはなんとなく抵抗があったし、ルーシーに打ち明けようものなら間違いなくジェニーやみんなの耳にも入ってしまう。



駅は人混みでいつも通りしっちゃかめっちゃかだ。

マーシーはどんな格好で来るだろうか。

待ち合わせに決めていた場所で僕は煙草を取り出して火をつけ、気持ちを落ち着かせた。


電車が来る度、人の大群が改札に向かってくる。
長い黒髪の女が通る度に、僕は心臓を高鳴らせてはがっかりした。


時計は持ち歩いていなかったから、ひたすら駅の大きなアナログ時計の文字盤を睨んでいた。




しばらくして、僕は人混みの中にマーシーを見つけた。


……?


あれは……
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