僕と彼女のビート
僕と彼女のビート

発行者:美心(mishin)
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2012/04/24
最終更新日:2012/09/16 23:29

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僕と彼女のビート 第3章 新しい生活のなかで
ジェニーはふいに僕とルーシーを見て言った。

「ふたりも来てくれる?私のイベント。」


僕が戸惑っているとルーシーが答えた。

「当然行くわよ。ね、君もだよ」


僕はとっさに頷いていた。


「良かった、じゃあ名前書いとくね。ルーシーと、うーん…あなたはブライアンね」

「ブライアン?なにそれ」

ルーシーが笑いながらジェニーを叩く。

「だって、この子すごくブライアンっぽい」


二人は勝手に僕をブライアンと名付けた。


後から聞いたんだけど、ルーシーいわく「私たちの界隈ではね、みんな本名とは別に名前を持ってるのよ。何でかって?さぁ知らない。格好良いからじゃない。」


とにかくそのあとルーシーは酔っぱらってカウンターで眠り始め、マスターもそれを気にとめずにグラスを拭いたりしてるもんだから、僕はジェニーと奥の二人掛けのソファーに移動した。
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