僕と彼女のビート
僕と彼女のビート

発行者:美心(mishin)
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2012/04/24
最終更新日:2012/09/16 23:29

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僕と彼女のビート 第3章 新しい生活のなかで
少し茶色がかった目、白い肌に生意気そうに尖った鼻、真っ赤に塗りたくった唇。



僕が目の端でジェニーの顔をさり気なく観察していると、彼女はふと僕たちの方を見た。

僕はとっさに目を伏せる。

「ルーシー久しぶりね。仕事忙しそうにしてるから、なかなかこっちから誘えないじゃないの。この子あんたの弟?」

ルーシーはにやりとした。
「奇遇ね、センパイ。うちの職場の隣で働いてる子なの。あなたの好みね」

「はじめまして。ジェニーって呼んでね」

ジェニーは僕にスマイルしてみせた。

僕よりもかなり年上そうだ。ルーシーよりも遊び慣れた雰囲気があるし、センパイ呼ばわりもきっと正しいのだろう。


そのとき店の音楽が変わり、ジェニーと一緒に入ってきた2人の女の子が手を取り合って踊り始めた。
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