僕と彼女のビート
僕と彼女のビート

発行者:美心(mishin)
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2012/04/24
最終更新日:2012/09/16 23:29

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僕と彼女のビート 第3章 新しい生活のなかで
いきなり店のBGMが聞き慣れたロックンロールサウンドに変わる。

「あ…Beatles For SaleのRock And Roll Music。」


「そう。ビートルズの中でも特にR&R、ロカビリー色の強いアルバムだね。」


僕がしばらくそのサウンドに聴き入っていると、3人の女の子が店のドアを開けて入ってきた。


「マスターー!!!」

「ジントニックお願い」
「あたしにはモスコミュールで。ジェニーに酒はいらないからロカビリーのご機嫌なやつをお願い」

「ちょっと、何でよ。私にはマスターのオリジナルカクテル。この前のピンク色のやつね」

ジェニーと呼ばれた女の子はブリーチをかけたふわふわの髪の毛を揺らしながら僕の隣の椅子に腰掛けた。
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