僕と彼女のビート
僕と彼女のビート

発行者:美心(mishin)
価格:章別決済
章別決済は特定の章でのみ課金が発生いたします。
無料の章は自由にお読みいただけます。

ジャンル:恋愛

公開開始日:2012/04/24
最終更新日:2012/09/16 23:29

マイライブラリ
マイライブラリに追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
章一覧へ(章別決済)
僕と彼女のビート 第3章 新しい生活のなかで
女はルーシーと名乗った。

僕は彼女が事務所でいつも「ハルミさん」と呼ばれてるのを知っていたけれど、特にそれについては触れることはせずに話を聞いていた。


一軒目の店を出る頃には少し酔いが回っていた。

二軒目はガードレールの下にある小洒落た小さなバーだった。

ルーシーにマスターを紹介してもらい、一杯目の酒を作ってもらう。


「君はどんな音楽を聴くのかい」

「えっと…ビートルズとか、ディランとか」

「そうかい。」

マスターはそれだけ言うとBGMの音を切ってレコードを入れ替えた。
34
最初 前へ 31323334353637 次へ 最後
ページへ 
ページの先頭へ