僕と彼女のビート
僕と彼女のビート

発行者:美心(mishin)
価格:章別決済
章別決済は特定の章でのみ課金が発生いたします。
無料の章は自由にお読みいただけます。

ジャンル:恋愛

公開開始日:2012/04/24
最終更新日:2012/09/16 23:29

マイライブラリ
マイライブラリに追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
章一覧へ(章別決済)
僕と彼女のビート 第2章 変化してゆく季節に
マーシーは僕にこっくりと頷いてみせた。


僕も彼女に頷き返す。



マーシーは目の周りだけじゃなく鼻のあたまも唇も真っ赤にしていた。


「ピエロみたいな顔になってるよね、私、泣くとへんな顔になるから君の前では泣きたくなかった」


その後僕達はまた何か言い合ったけれど、その間僕はマーシーはそういえば泣くところを見せない奴だったなとか、いつも笑ってるのになんだか少しだけ目を潤ませていたよなあとかぼんやり考えていた。



こういう時間は恐ろしく早く過ぎて行く。


とにかくマーシーは帰ることになったんだ。
28
最初 前へ 25262728293031 次へ 最後
ページへ 
ページの先頭へ