弁当工場で働いてみた
第29章 焼肉
おにぎり代は結局萩タソが蓋井に渡してました。
萩タソ何からなにまですみませんorz
蓋井と蓋井彼が来てから、
テンション落ちた私はほとんど自分から話さず、話を
『うんうん』
聞いていました。
ふっ、と蓋井が切り出しました。
(蓋Д井)
「ナナコはいいよね。いいなぁ」
(ナナДコ)
『何が?』
(蓋Д井)
「色々仕事出来るじゃん」
(ナナДコ)
『蓋井さんの方が仕事出来るじゃないですか』
(蓋Д井)
「そうじゃないの
何でも出来ていいなぁ~って意味なの!」
(ナナДコ)
『仕分けですか?』
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