☆ボインちゃんはAVギャル番外編(ぷぅ子の痛快疾走な生き様)10(FINISH)
第8章 1億円が重くて緊張するから抱いて欲しいとか……ダメ? 抱いてください
ぷぅ子は相手に指差されて言われた。爆乳AVギャルになって赤木りんを超えるという目標はほぼ達成に近づいている。だが残りの部分が問題。本当の問題はこれからだと淳。
「1億取ったらそれに見合う仕事をしないと許してもらえないんだぜ。それが終わってから言うんだよ、私は赤木りんを超えましたってな。怖いから俺に抱いて欲しいとか情けない。よくそれで爆乳をやってられる」
どうしても淳をこの胸に抱きたいと思うぷぅ子は、淳の手を取って胸に当てさせようとした。でも淳はその手を離して触ろうとはしない。ラブホテルに行きたいと訴えても却下された。鉄壁の拒絶は崩せない。そして言うのだった。
「忘れてないか? お前が抱くのは俺じゃなくAV男優だって事を。1億の分だけお前はAV男優を抱くんだよ。それがお前の選んだ道じゃないか」と、淳はぷぅ子に背中を向けて一人立ち去っていく。
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