☆ボインちゃんはAVギャル番外編(ぷぅ子の痛快疾走な生き様)8
第7章 Queerな対面1・今日は友達と有名人と会うんだ
「あのぷぅ子って人が来るのか……」オバはTシャツの上にジャケットを羽織る。Cカップの柔らかい胸のふくらみに緊張がある。
ぷぅ子とはアイドル。そういう肩書きを持つ人、それが実際目の前に出てくるとはどういうモノか。以前ぷぅ子のデジカメのCMを見た後で弟が欲情してしまい、あげく自分は理由不明な気持ちでオナニーをした事実。それが思い起こされ恥ずかしいと思う気持ちがオバにはあった。罪悪感かもしれない。
玄関に腰を下ろして靴を穿いていると、弟が声をかけた。どこに行くのと聞く弟に、まずは友達に会いに行くんだと姉は返した。
立ち上がった姉が振り向くと、弟は姉のTシャツの胸のふくらみ具合とを見ながら見てませんという顔をする。スケベになってきた、男がスケベを抜きで成長する事は不可能。オバは靴を履いた足を軽くトントンとやりながら目線は許してやる。
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