☆ボインちゃんはAVギャル番外編(ぷぅ子の痛快疾走な生き様)8
第3章 なんと三奈子の乳が世間にバレている! 可哀想に……これからどうするんだろう?
「……プロか、分かってるけどさ……」ぷぅ子は階段を上がって4階に行き、強引に扉を開けて撮影現場を覗き見してやろうかと思ったが出来なかった。許されない空気がそこに見えたから。
仕方ない、そう思ってエレベーターの前に立つ。あんな風に魂を見せられると、大人しく引き下がるしかないと思いながら。
エレベーターのドアが開くと、思わず出てきた相手とぶつかりそうになった。相手の方が強く焦るらしい。
「あ、ぷぅ子ちゃん」松山は、思わずぷぅ子と正面でぶつかりそうになって心臓がドキドキしてしまった。いかんせん素敵な大爆乳。その胸に当たるなど、幸せそうだがリスク高そうな感じて怖い。でも、挨拶したぷぅ子がエレベーターに乗ろうとすると止める。
ちょっと見て欲しいのがあるんだ、来て。松山はぷぅ子を手招きする。誘われた女は、閉まりかけたドアを両手で止めて外に出る。
どうしても見せたいモノがあるらしい。そういう時、人は気が急くような雰囲気を見せたりする。松山は何か浮き立つような気配を持って歩き出し、その後ろをついていくぷぅ子。途中で鍵を手に持った松山は会議室へ。
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