MaraSon Part2
MaraSon Part2
成人向完結
発行者:とりさん
価格:章別決済
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ジャンル:その他
シリーズ:MaraSon

公開開始日:2012/03/20
最終更新日:---

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MaraSon Part2 第2章 2
「でも僕で、お金稼げないですか。奴隷に給料はないって、わかってます。でも僕のビデオや写真、売れないですか。そこからお小遣いとか、もらえませんか。それじゃ三百万なんて、無理ですか」
 僕は大樹君の顔をじっと見直したけれど、大マジらしい。
 まさに彼の言ったアイデアを、僕も考えていたのだ。
 僕は幾通りかの少年愛者のネットワークを持っている。オリジナルの写真やビデオを売買や交換する関係の人たちは、二十人ちょい。みんな顔も本名も住所も知っていて、一度は実際に会っている。ある程度のお金と、守るべきものがあり、バカではなく、行動が慎重であることが、僕がそういう関係に人を加える条件だ。僕やれいじくんはほぼ売る側、他は買う側だ。僕は売る場合ビデオにも写真にもいちいちシリアルナンバーを入れて、万が一流出すれば誰が流したかわかるようにしておく。そしてそれなりの高価な値段をつける。数万円も出して買ったものを、タダで共有に流すヤツはまずいない。最低でも知り合い間で再販するだろう。でも再販でも露見すれば、僕はその人をメンバーから外す。少年愛者のコミュニティは狭く、すぐに一巡して僕が出したものが僕の所に戻ってくる。だからすぐに、そういうのはバレる。僕やれいじくんが、ちょくちょく「貴重品」を作って出すことを知っていれば、メンバーをクビになるリスクを背負ってまで、流出はさせない。そうして僕たちは、秘密のネットワークを守っているんだ。
 例えば先週の大樹君の「少年奴隷オナニー」動画。十数分に過ぎないが、もし売るなら僕は、最低三十万はつける。大樹君の「品質」、ビデオの内容と、僕自身のリスクの値段だ。好みの問題はあるから、全員が買うとは限らないが、仮に十人買い手がつけば、もう三百万に届く。僕が半分ピンハネしても、同様の大樹君の「努力」で、すぐに彼の三年間の学費くらい稼げるのだ。
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