MaraSon Part1
MaraSon Part1
成人向完結
発行者:とりさん
価格:章別決済
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ジャンル:その他
シリーズ:MaraSon

公開開始日:2012/03/20
最終更新日:---

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MaraSon Part1 第7章 5-1
 僕はローションを手に取り、枕を引っぱってきて、大樹君の尾てい骨のあたりに押し込んだ。そして足を開かせた。淫らな姿勢だ。アナルがひくひくしながら、こっちを向いている。僕はローションを二本指の先にとって、大樹君の濁りのないきれいな色のアナルの襞に、そっと塗りつけ、軽く擦った。大樹君の皮膚がざあっと粟立った。アナルがきゅっと締まった。そして彼は、頭をちょっと持ち上げて、僕の方を見ている。不安げな潤んだ瞳で。
「セックスって知ってる? もしかして性交って習うのかな」
 ちょっと間があった。でもぼそぼそと答えてくれた。
「授業あったと思うんですけど、僕休んでたと思います……」
 ふむ。
「でも、一応何となく知ってます。友達も言ってたし……。男の人の、を、女の人の、に入れて、男の人が射精すると、赤ちゃんができる……?」
 言葉の最後に、合ってる? とでも確認するように、大樹君は僕を見た。
「ご名答、だね。でもそれだと、犬や猫の交尾とあんまり変わらない。実際の人間のセックスっていう言葉の意味は、もっと広い。『学校では教えてくれないこと』ってたくさんあるけど、これもその一つだね」
 大樹君は僕の言葉をしっかり聞いている。興味を持ってくれているようにも見える。
「例えばさっき僕に大樹君がしてくれたこと。僕がしたことでもあるんだけど。あれはフェラチオとか、オーラルセックスとも呼ばれる。オーラルって口のことだね。口を使ったセックス。だから僕と君は、もうセックスしてることになるね」
 大樹君はいちいちううなずいているけど、少し目が泳いでいるように見えた。子どもなのにセックスしてしまった(無理矢理させられたんだが)ことに、ショックを受けているのかな。
「それから男の人同士も、セックスするのは知ってた?」
 大樹君は首を振った。ふむ。
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