MaraSon Part1
MaraSon Part1
成人向完結
発行者:とりさん
価格:章別決済
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ジャンル:その他
シリーズ:MaraSon

公開開始日:2012/03/20
最終更新日:---

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MaraSon Part1 第5章 4-1
 大樹君はすっかり脱力して、そのまま放置したら寝てしまうそうだった。髪とか顔とかについた、彼自身の精液はあらかた乾いて、乾燥しこべりついた糊か炊飯器の汚れみたいになっていたけれど、腹部なんかのたくさん流れたところや性器など、部分的にはまだねっとりとした液状のが残っていた。僕はそれをティッシュで拭き取ってやる。ウエットティッシュでも使ってやればもっときれいになるわけだけど、僕はあえて汚れたままにしてやった。彼はその間もずっとぐったり、ぼんやりしてただなすがままだった。
 そんな彼の気づかぬうちに、僕は手錠を二つ、ベッドの下から引き出した。そして大樹君の片方の手首に、それをかけるまでは、彼は全くの無警戒だった。でも冷たい金属の感触が、彼の恐怖心や警戒心を、多少は蘇らせたらしかった。
「何、するんですか……」
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