☆ボインちゃんはAVギャル番外編(ぷぅ子の痛快疾走な生き様)7
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発行者:jun( ̄ー ̄)ノ
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ジャンル:恋愛
シリーズ:☆ボインちゃんはAVギャル

公開開始日:2012/03/22
最終更新日:2012/03/15 13:29

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☆ボインちゃんはAVギャル番外編(ぷぅ子の痛快疾走な生き様)7 第16章 商談2・大向三奈子が淳と直談判・Negotiation☆天才は魂を売りたくないと思うモノ
 「だってそうだよ、俺は……君の彼氏じゃない。違うかな?」

 愛していないよと淳は言う。女は好きでも君は愛していないと。

 そもそも2人は場所にいる人間。それが一緒に仕事をやるって事は、応援やら援護という意識のみ。それは本命の仕事になりえない。だったら、断る権利もあるよ。淳はそう言った、権利の行使だと。

 三奈子はもう少し谷間が見えるようにシャツを広げ相手を困らせると、カバンから分厚い現金を取り出してテーブルの上に置く。これはもちろん自前の金ではなく、健に用意させた金。

 巨乳の谷間と金。男なら素直になるべし。女はそういう思いを露骨に浮かべていた。これで断るのなら天才の資格はないとも、雰囲気でしっかり伝えて刺激している。

 チッ! 淳は現金の分厚さを見つめながら要らないと口にする。周りから目立っている。だから早く金を元に戻してとも続けた。

 「天才のくせにお金に興味がないってウソでしょう?」

 女は信じられないと言いながら、札を1枚谷間に挟み込んで男に見せる。天才なら金が欲しくて疼くのが道理のはずだとか言って。
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