☆ボインちゃんはAVギャル番外編(ぷぅ子の痛快疾走な生き様)7
第16章 商談2・大向三奈子が淳と直談判・Negotiation☆天才は魂を売りたくないと思うモノ
「そうだよ、君の言う通り。だって俺、他の仕事が一杯あるんだ」
「天才だったら仕事は多いほど実力が証明できる、違う?」
三奈子が言うには、天才だと自分で言う男なら、仕事は多いほど証明するチャンスだと喜ぶはず。俺に任せろと、そんな風に精力的に動くのが本当の天才ではないのか、それが三奈子の言い分らしい。
すると淳は、やらなきゃいけない仕事が一杯あって、それで十分精力的にやっているつもりだと返した。なぜなら、仕事が終わるとぶっ倒れたくなる。それこそオナニーさえする元気も出て来ない。セックスしたいなど思うはずもなく、ただ眠るだけ。そこに新しい仕事が入ってくる時、それが補足的なモノなら、受けたくないのは当然じゃないかなと天才は女に返す。
補足? 私の仕事が補足の部類だって言うの? 三奈子は谷間をチラつかせながら、不愉快だという顔も一緒に見せる。
仮にも女の方から誘っているのに補足などと言われたら、それがどれほど女のプライドを傷つけるか。巨乳・爆乳が大好きだと自負する天才のくせに女を傷つける淳が許せない。三奈子は、目の前にいる淳を女の敵だと表現する。女を全く愛していないと。
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