☆ボインちゃんはAVギャル番外編(ぷぅ子の痛快疾走な生き様)6
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発行者:jun( ̄ー ̄)ノ
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ジャンル:恋愛
シリーズ:☆ボインちゃんはAVギャル

公開開始日:2012/03/15
最終更新日:2012/03/14 23:14

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☆ボインちゃんはAVギャル番外編(ぷぅ子の痛快疾走な生き様)6 第11章 大向三奈子は早々と第二弾DVDの撮影予定・ぷぅ子の第二弾は淳がわざと遅らせる指示
 ふぅ……っとタバコの煙を穿いて松山を見て指差す。松山よ、お前は誰か好きなミュージシャンはいるか? と淳が切り出した。

 「なんです急に……話の意味が分からないです」するとタバコを吸う淳は、俺は子供の頃、○○○○○○○○というアーティストが好きだったと話を始めた。それはもう夢中だったから、新曲のシングルだろうとニューアルバムだろうと発売されたらすぐ買いに走る。

 食いつぶさんばかりに聞き捲くったと淳。まるで舐め回すように何度も何度も、最初の1ヶ月くらいは毎日そればかり聞いていたとか。きっと作る人間は大変苦労しただろうに、聞く側はあっさりと聞いて終わってしまう。そしてすぐ次が欲しいと思っていく。

 あの頃の自分もそうだったと淳は回想する。すぐ新しいアルバムや新曲を欲してしまう。だから3ヶ月でもウズウズしていたと。

 「その代わり飽きるのも早いんだよ。分かるか? そんな勢いで新作を出して飽きられないミュージシャンの名前は一つしかない」

 「誰です?」

 「ディートルズだ。あれはもう天才以外の何でもない。そして本当に別格。どんなジャンルであれ、ディートルズ超えられないんだ」


 話をぷぅ子に戻すと、飽きられる前にどんどん出せは間違っている。逆だ、ぷぅ子の場合はスローペースで新作を出して繋ぐがいい。

 淳が言うには、それは出し惜しみではない。調子に乗って1ヶ月に1枚の新作を出したら、間違いなく半年後には飽きられるだろう。だから少しゆっくりやるんだと。猛烈な勢いで新作を出して、それで飽きられないのは、そこまでは天才の俺でも無理だと付け足した。

 「淳さん、いきなりディートルズを引き合いに出すは無謀でしょう」

 「俺が心から尊敬しているからだ。この俺が、例えミュージシャンでなくても、例え関係のない世界でも心から尊敬しているからだ」

 松山は頭をかいた。何かに付けて音楽の話と結びつける。気持ちは分かるが、今のはとても強引な話ではないかという気が。
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