☆ボインちゃんはAVギャル番外編(ぷぅ子の痛快疾走な生き様)6
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発行者:jun( ̄ー ̄)ノ
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ジャンル:恋愛
シリーズ:☆ボインちゃんはAVギャル

公開開始日:2012/03/15
最終更新日:2012/03/14 23:14

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☆ボインちゃんはAVギャル番外編(ぷぅ子の痛快疾走な生き様)6 第6章 商談は本質的な主導権を持たない方が敗北する・勝者は敗者をコントロールできる
 喋る度合いは圧倒的に松山が多いのだが、同意する方向に色合いが流れていた。緩やかに空気が健に流れていく。人は目に見えない空気を取られるのが、ゆっくりと負け犬にされる流れ。

 もう少しかな? と、健の精神は常に安定感が高い。表向き、実に口数の少ない男に見えるが、相手は喋れば喋るほど安定感が薄まる。そしてそろそろ、仕上げに。

 「大丈夫ですよ」健は松山を安心させてやる。何も不安になるような話じゃない。そもそも不安になる理由は別にないのだから、大丈夫、大丈夫。相手を安心させる事で最後の砦は崩せる。

 これで決まった。安心させてやれば人は堕ちる。松山は、この話を受けると断言した。そしてテーブルの上で、ひとまず目の前の健と簡単なやり取りだけを交わしておくことに。

 商談が終わった時、健は松山を優しく見送ってやる。相手が去っていくのを、しばらくは立ち止まって見送る。これで完全に相手を制圧した事が終了だ。これは敗者への慈愛かもしれぬ。「ふぅ、今日もいい仕事が出来ちゃったかもしれないね」と、タバコを吸いながら歩き出す健はご満悦。これで三奈子の株が上がる。松山さんありがとう! って事だろう。健が笑っていた。
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