☆ボインちゃんはAVギャル番外編(ぷぅ子の痛快疾走な生き様)5
第5章 やはりぷぅ子は淳にアドバイスが欲しい1・セクシーアイドルとしてのアピールとは
「ゲッ、タバコが……ちょっとエネルギーを買ってくるわ」淳は上着を手にして外に出る。タバコ無くして生きられない男だった。
ひたすら画面を見つめて編集などをやると、もう作品の全てが頭の中に焼きついてしまう。目を閉じればぷぅ子の胸ばかりチラつく。どこでどんな姿が出てくるか、魂にこびりついてユラユラしている。
「淳さん、ちょっとだけ久しぶり!」
ぷぅ子が待っていた。会いたかった……と顔に小さく書いてある。
「おぉ、小さく久しぶり! やっぱり本物はいいなぁ」
映像のぷぅ子ばかり見ていたから、本物を見ると温もりに萌える。
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