春夏秋冬
春夏秋冬
成人向
発行者:ほおずき
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛
シリーズ:春夏秋冬

公開開始日:2012/02/27
最終更新日:2013/07/21 00:33

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春夏秋冬 第6章 台風
「っ、や、もう、やめて…」


「…疲れちゃったかな」


光は何回も俺の手や口の中に出したし、俺も何度か光の腹の上に吐き出していた。

光の体は繰り返された愛撫で身体中が性感体のように敏感になっていて、脇腹を擦るだけでビクンっと、体を跳ねさせた。

瞳は甘く潤み、頬は赤く染まり涙でびしょびしょだ。身体中から甘い色気を放っていて、すごくイヤらしくて可愛い。



「もう一回だけ、しよう?
もう一回だけ光のイク顔が見たい。
それで終わりにするから」


自分かこんなにしつこい男だと思わなかった。
だけど光が達する瞬間の表情は、それぐらい可愛くて、俺を興奮させる。


「も、やだっ。出ないっ」

「出るよ…、大丈夫」

「やぁ、痛い、痛いよ」

「痛い?、どこが?」


光が言うようにもうかなり長い間ベッドで絡み合っている。挿入していない分、光の体中に触れて、まさぐった。どこか怪我でもさせたかと、慌てて光を覗き込んだ。



「ひかる、ごめん。どこが痛いんだ?」



「っ、いっぱい触るからっ、」


光の中心を刺激していた俺の腕を、光は震える手で止めようとする。


「あぁ、…そうか。いっぱいしたもんね…。
口でするよ。優しく抜くから」


光は自慰も禄にしないようだった。
そこを誰かに触られたのも、前回俺が王都でしたのが初めてだった。

なのに何度も触られてイかされて、まだ柔い組織に炎症や細かい傷がついたのかもしれない。


「い、いや、」


「口でされるの好きだろう?手より感じてるみたいだった」


「も…、やっ…、」


真っ赤な顔で俺を突き放そうとする光を抱き込んであやしながら、首筋を撫でると肩をすくませて大人しくなる。


「泣かなくていいだろう?これが最後だから。
ね、気持ちいいって言って。俺のことが好きだって言ってほしい…」


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