春夏秋冬
春夏秋冬
成人向
発行者:ほおずき
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛
シリーズ:春夏秋冬

公開開始日:2012/02/27
最終更新日:2013/07/21 00:33

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春夏秋冬 第3章 夕立
光は耐えるように目尻の赤くなった瞳を眇める。


その表情の色っぽさを本人がどれだけ自覚しているだろうか。



身体は前に見たときのまま、全体的に華奢で肉付きが薄い。まだまだ幼さを残していた。

光はやだ、と困惑したように繰り返すけど、いつかみたいに泣きはしなかった。

光は最近、口数が多くなって、いろんな表情をするようになった。2ヶ月経ってようやく少し気を許すようになってきたのかもしれない。


だけど、あんまり無理強いすると、また関係が拗れるよな…、と思いつつ、光に触れる手は止まらない。


小さなそこを摘んだり、指の腹で押しつぶすように愛撫すると、次第にぷくっと腫れてくる。

可愛い色をしている…。

薄紅と肌色を足して割ったような、綺麗でどこか淫靡な色だ。

舐めたい…。
そこを舌先でつついたり、舐めたり、口に含んでみたい。



後ろに逃げてしまいそうになる身体を片腕で抱き寄せるが、浴槽の縁が邪魔だった。


光はキュッと両目をきつく瞑る。
その顔が可愛くて、キスしたくなるけど、また嫌がられるかな、と思ってしょうがなく頬に口づけると、以外にも光の方からすり寄るような仕草を見せた。
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