underground SEVEN.
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成人向
発行者:藤谷裕也
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ジャンル:ノンフィクション

公開開始日:2012/02/11
最終更新日:2012/02/13 21:19

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underground SEVEN. 第1章 Miwa / age 34
 一時それを愛撫し続ける。じっくりと責め続けると、花弁からは愛液がどんどん溢れてくる。もうパンティは漏らしてしまったみたいに濡れ切っていて、シーツには大きな染みができていた。
 顔を見れば、彼女はもう蕩けてしまっていた。もうこっちのやりたい放題だろう。もっといじめて可愛がってやろう。

「指でいじめてほしいんだろ。ならちゃんとおねだりしろよ、ほら」
「そ、そんなのっ……」
「言わないならやめるぞ」
「いっ、いやっ、やめちゃいやっ、お願い、お願いしますっ、私のアソコを指でいじめて下さいっ」
 M願望があるだけに、言葉での強要にはかなり弱い。だが実際これは、ソフトSMの領域にすら入っていないだろう。だが幾らM願望があるとはいえ、いきなりそれを強いるのは間違いだと俺は思っている。セックスは究極の相互理解であり相互干渉なのだから、ただしたいようにやっているようじゃ話にならない。

「そうか、指でいじめてほしいのか。だがその前に……」
 俺は彼女の顔の前に自分の一物を突き出した。彼女を愛撫している間に、俺のそれもかちかちに膨張していた。
 セックスは究極の相互理解であり相互干渉なのだから、一方的にしているだけでは意味がない。

 彼女はそそり立つ一物を見て唾を飲んだ。そして耐えられないようにそれにしゃぶりついた。朱色に染まった頬、蕩けきった瞳、ぷっくりとした唇に埋まる一物、全てが官能的だ。
 彼女はやはり夫以外と関係を持ったことがないようだ。彼女のフェラチオはかなりぎこちない。

「ほらもっと舌を絡めろ。もっと唾でぬるぬるにしろ。もっと奥まで咥えるんだよ」
 わざと頭を掴んで、喉の奥まで一物を突き込む。その瞬間、彼女は強い吐き気に顔を顰めた。
 だが同時に彼女はそんな強引なセックスに激しく感じてしまっているらしく、ヒップがもじもじと動いていた。

「んっ、んっ、んんっ、うぶぅ……」
 そうなるともう、彼女は俺の一物をしゃぶるのに夢中になってしまう。ぎこちなかった舌の動きも随分と滑らかになり、時に強く吸い、根元は手でしごくようになった。
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