☆ボインちゃんはAVギャル番外編(ぷぅ子の痛快疾走な生き様)1
第12章 セクシーアイドル・花田もも子の作品を松山が受け持つ・狙った路線は「僕のペット」
先に花田もも子という女をセクシーアイドルとしてデビューさせる事が決まった。かなりアダルト寄りだがアダルトにあらず。非常に中途半端なモノである。
とにかく淳が、その作品を受け持つ事を拒否するため松山が受け持つ事になった。他の監督は手が回らなかった故に。監督とは責任を持たされる。素材となる女の活かしであり、女がわずかでも売れるという逸材になれるか否か。確かに女個人の魅力も重要だが、全てを束ねて総括する監督の責任は多大である。良い作品になるも駄作になるも、監督が背負う責務だった。
松山は責任を持たされる。花田もも子という女を活かせるか否か。魅力的な女として仕上げられるか否か。
花田もも子。身長は160cm、ぽっちゃり、バスト100cmのIカップ。問題はかなり普通っぽい女という事だ。比較で言えばブスである。これをどう料理するかだ。こういう類は、ことのほか淳が得意とする。これがAVなら淳は大喜びで受け持っただろうに。
松山が見る限り、セクシーアイドルという形を演じるための華が無かった。どうやって華を持たせるか、全ては監督の責任だ。
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