☆ボインちゃんはAVギャル番外編(ぷぅ子の痛快疾走な生き様)1
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発行者:jun( ̄ー ̄)ノ
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2012/02/11
最終更新日:2012/02/11 00:19

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☆ボインちゃんはAVギャル番外編(ぷぅ子の痛快疾走な生き様)1 第4章 カモネギバトル1・「お前はどうしても許す気になれない」
 「あ、あぁ、あぁ!!」立ち止まった清は公園の中を見て声を出した。あいつ、先ほどのバカ。どうあっても許せないあいつ。

 「うん?」裕二はタバコを銜えたまま、声の聞こえた方に目を。先ほどの中年。あの気が弱いカモネギの姿。あの感じ、ぷぅ子との時間を楽しめなかったのだと察する。きっと不満たらたらなのだろう。どこまで哀れな中年だ、裕二は気の毒にさえなってきた。

男とは、互いに目が合うと下がれぬもの。山田清のような気が弱い男でも、ここは下がるわけには行かない。公園を素通りなどせず、そのまま真っ直ぐ中に入って裕二に向かっていく。(来たな……)裕二は新しいタバコに火を付けて相手を見る。きっと文句が言いたいのだろう。諦めが悪い。一つ問題となるのは、あの男が客という立場ではない事。優しくする必要はない。

向き合った2人。清は少し緊張しながらも口にした。あれは詐欺だろうと。よくも騙したな、金を返せと裕二に。

「おっさんよ、頭は大丈夫か? お前、もう楽しんだ後じゃんか」裕二は笑いながらタバコを吸う。さっきお兄さんなどと言ったのは、お前が客だからとも付け足す。今のこの場では、お前はただのおっさん。どうしようもない惨めなおっさんだと言い放つ。

 「あんな風に人を騙して何とも思わないのか?」清は厳しい口調を出して相手を見るが、相手は笑うしかない。愉快だ、本当に。

 一体今まで、どれほどマヌケな人生を送って来たんだと笑う。タバコを吸う裕二から見れば、山田清はもっと早く死ぬべき人間の一人。それをウダウダ無意味に長生きするからバカになる。裕二は言った、お前は10年前に死んでおくべき人間だったんだと。
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