仄暗い部屋から
仄暗い部屋から
成人向
発行者:神崎真紅
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2012/01/28
最終更新日:2012/06/20 13:54

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仄暗い部屋から 第16章 第二章 act 2 さ迷う心
一体どれだけの量を打ったのだろう?
瞳の身体は尋常じゃない熱さが襲っていた。

目も回っていた。
死ぬのだろうか?

初めて瞳を襲った恐怖心だった。


「け…んじ…、どう、して…?」


「どうして?気持ちいいだろ?」


「く、るし、い…。」


「死ぬのか?瞳?」


死ぬ…?
あたしを、殺すの…?


「バーカ、俺が付いててお前を死なせる筈ねぇだろ。」


本当にそうだろうか…?
瞳の中に降って沸いた疑惑だった。

賢司の身勝手さに、何故か恐怖心が消せなかった。

瞳の四肢は痙攣を始めていた。
それでも、賢司に瞳を気遣う様子は見られなかった。
賢司は、バイアグラを飲んでいたのだ。
ただ自身の快楽の為に…。
瞳は賢司の快楽の道具でしかなかったのだろうか?

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