仄暗い部屋から
仄暗い部屋から
成人向
発行者:神崎真紅
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2012/01/28
最終更新日:2012/06/20 13:54

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仄暗い部屋から 第13章 act 12 狭間
賢司が何を言っても、瞳は声が出せなかった。


「瞳、どうした?お前の可愛い喘ぎ声を聞かせてくれよ。」


そう言っては瞳の花芯にバイブを送還し、片方の手は乳首を掴み出す。


「あっ、ひっ…。」

「そうだ、瞳。その声だ。」


賢司は嬉しそうに言っては、瞳の乳首を掴み捻り上げる。


「あっ、あっ、あっ…。」

瞳の快感が賢司によって呼び覚まされた。
覚醒剤の効いた身体は、賢司の凌辱を拒む事も出来なくなっていた…。

瞳の脳裏に、その身体に完全に焼き付いてしまった覚醒剤。
恐らくは、瞳自身も気付いていなかった事だろう。

けれど、身体で覚えてしまった快楽を、そう簡単に忘れる事など出来はしない。
だから麻薬なのだ。
だから違法なのだ。

賢司はその事を知り尽くした上で、瞳を薬漬けにしたのだ。
ただ愛した女が、自分から離れない様に・・・。
ただ愛した女が、自分を愛する様に・・・。

目的は単純だったかも知れない。
けれど。
この先ふたりには棘(いばら)の道が待ち受けているとは、この時の賢司は考えなかったのだろうか?

いずれ訪れるであろう破滅の道を、瞳を道連れにしてしまった事を。

・・・考える筈などなかった。
この時、賢司には瞳とのドラッグSEXしか考えられなくなっていたのだから。
覚醒剤を知り尽くした男でさえ、簡単に飲み込まれてしまうのだった。
麻薬という名の甘い誘惑に・・・。



ここから話は5年後に進みます。



第一部 完 

第二部に続く・・・。
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