仄暗い部屋から
仄暗い部屋から
成人向
発行者:神崎真紅
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2012/01/28
最終更新日:2012/06/20 13:54

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仄暗い部屋から 第13章 act 12 狭間
「ひっ、ひっ、ひっ…。」

送還を繰り返される度に、瞳の痙攣は更に増して来た。


「ひっ…。」


ガクリ…―…。
瞳の身体から、力が抜けた。


「瞳、どうした?」


…返事は、なかった。
瞳の身体は、既に限界を超えていたのだった。


「瞳…、瞳…。」


譫言(うわごと)の様に、瞳の名前を呼びながら、その花芯をぴちゃぴちゃと音を立てて舐め回す。

時折、瞳の身体がぴくっ、ぴくっ、と反応していた。

「感じるんだろう?瞳は俺に苛められるのが大好きなんだからな。」


賢司の声に反応はないままで、瞳は夢を見ていた。
いや、正確には頭が朦朧としていただけなのだが。

瞳には夢を見ている様にしか思えなかった。

快楽…。
苦痛…。

何を感じているのかすら、瞳には判別出来なかった。
ただ…。
時折、身体が反応する。
それが賢司の手による快楽だとは、もう瞳には理解出来ないでいた。


「瞳…、声出せよ。」
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