生真面目な彼女
第3章 分岐点
唐突に秋吉は指を抜いた。
「んやぁ!っ…は、はぁはぁはぁ…?」
秋吉に視線を合わせる。
秋吉からおびただしい程の色気が漂っており、無意識に身体が震えた。
「あっと言う間だね。あと5分しか無いや」
「…」
まだ5分も残っているのか…。
秋吉の言葉に、まだ時間が残されていることを知って軽く絶望する。
「あんっ!」
不意打ちで、弄られ熟れた乳首を指で弾かれた。
「残り時間ずーっとおっぱい弄ってもいいんだけど、下もトロトロだし、どうしようかな…」
鬼畜がいると思った。
いや、鬼畜どころの話じゃなかった。
「全部弄ろう」
「ひゃあ!あんっ!!んぁああああああああああ!!!」
秘部を口と舌で貪りながら、残った両手で両方の乳房を揉みしだかれる。
ツンと天を向いた乳首を指の腹で挟んで捏ねられ、最大限引っ張られて離されてを繰り返される。
刺激をダイレクトに受ける突起を軽く噛まれてまた絶頂に連れていかれる。
それを無限に繰り返されて、私の意識は時間の終わりを知ることなく闇へと落ちた。
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