生真面目な彼女
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成人向アフィリエイトOK
発行者:深縁
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2012/01/12
最終更新日:2012/06/06 01:11

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生真面目な彼女 第3章 分岐点

比較的穏やかに日にちが過ぎたからこそ、実は前の失敗を思い出したりもする。
身体を這う無遠慮な手に、強制的に引き出された快感。
少し思い出すだけで、ゾクリと身体を奔るものがあった。


秋吉の身体に身を任せて今後の計画に思いを馳せる。


早いかもしれないが、ここいら辺りで一度、秋吉に気分転換をさせるべきなのかもしれない。

そう考え、すぐ行動をおこした。

根回しはした。

後は秋吉に提案するだけ。

きっと秋吉は嬉しがるはずだ。





「ご褒美?」
「そう」

休憩を終えて、がっつりと机に向かう。
間違っていたところの説明をして、今日まで勉強し直した範囲をもう一度復習した。

三度目になる休憩に、私は口火を切った。

「秋吉はまあ…頑張っていると思う」
「あ、ありがとう」
「なので、まだ夏も前半も前半だけど、ご褒美を用意してみた」
「え、と…嬉しいかも」

目尻を下げて笑う秋吉にちょっとドキッとする。

…。

こんな反応私じゃない。

本当に、顔のいい奴はだからイヤだ。

「だけど、簡単に褒美をあげるのも楽しくないからこれを用意した」

バサッと数枚の紙を机に置いた。
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