生真面目な彼女
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発行者:深縁
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2012/01/12
最終更新日:2012/06/06 01:11

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生真面目な彼女 第3章 分岐点
「私に触りたければ、点を取れと言っている。基本としては何をするにも最低10点必要だ。10点で5分の時間がお前のものになる。だが、それは簡単なお触り程度だ。私の身体に不埒なことがしたいというなら、持ち点から更に払え」
「ちょっ…ちょっと」
「もう少し説明すると、10点を使い、5分間私に触れるとして、ただ触れるだけじゃ物足りなくて、もっと…いかがわしいことがしたいと思ったら、更に10点プラスすることで、出来る動作がひとつ増えるということだ。時間を増やしたい場合も、別に点を使ってくれ。――まあ、最初はどうせ点など取れないだろうから、触るだけと限定して50点をやろう。後は自分でどうにか―」
「だから、ちょっと待って!」
「何か?」
「な、何かじゃないよっ!何簡単に自分の身体を褒美にしちゃってんの!!初めてなんでしょ!誰かに触らせたことなかったんでしょ!ちゃんと聞いてたよ。聞いてたけど、得するのは俺だけだってこと俺でも分かるよ。全然、真唯子の得にならな―」
「うるさい。口を閉じろ」
「…」
「私はお前の母に頼まれて、お前に勉強を教えることを了承した」
「ほら―」
「私が秋に勉強を教えることを決めた。だから私は私の責任を持って、お前に勉強をさせる。そして、夏明けにはみんなのレベルまで引き上げてやる」
「…」
「納得がいかない?でも、お前だって分かっているはずだ。私の提案に乗らない限り、お前の外出禁止はずっと解けないって。―これまでお前の周りにいた女たちに比べてレベルが落ちるのは我慢しろ。でも、それは女たちにかまけて勉強を蔑ろにして、成績を落としたお前が悪いんだからな」
「……」
「秋吉には私の協力が必要不可欠だ。…―間違ってる?」
「………」

秋吉の目線が下を向く。
反論できないようだ。
当たり前だが。
28
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