生真面目な彼女
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発行者:深縁
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2012/01/12
最終更新日:2012/06/06 01:11

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生真面目な彼女 第2章 深みへ
初日はそんなこんなで、秋吉の散々なテスト結果を胸に抱いて隣家から帰宅。

計画を立てた。


まあ、これといって複雑なものではない。

女を常に侍らせたり、触れ合うことが出来なくて無差別に淫行に走ってしまうというのなら、適度にそれを補充してやればいいのだ。


つまり、私は自分の身体を餌にした。


濃いお付き合いは無理だが、多少の触れ合いについては目をつぶればなんとかなる。
そう、為せばなるはず!

その精神で頑張ることにした。



2日目は計画初日だったので観察に終始。


まだ夏休みまで少し学校があるので、多少は学校で女を補充してきている。

それでなくても前日に私を弄繰り回したのだ。

まだまともだった。


2時間ほど机を挟んだ場所をキープ。

秋吉は、一生懸命私が作ってきたプリントを解いている。

その様子を気付かれないように観察した。

身の危険を感じないくらいのものだったが、秋吉の手が何かを求めるように彷徨っているのを見つける。

ちらりと時計を見る。

そろそろ2日目の勉強会を終わらせるのにいい時間だった。

だから、少しだけ今後のために行動(実験)することにした。


何気ない仕草で秋吉から左側の場所に移動し、身体を近づける。

その時に秋吉の解いているプリントに顔を寄せるのを忘れない。

誘っていると思われては困るので、解いた問題の答えを確かめるために傍に寄ったと思わせるためだ。

ピクリと秋吉の肩が反応した。

だが、秋吉の反応はそれだけで、カリカリとシャープペンシルを動かす。

黙々と解き続ける秋吉に、更に身体を寄せてプリントを見る。

間違えた問いを発見した。

それを使う。


「―ここ、計算ミス」
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