生真面目な彼女
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発行者:深縁
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2012/01/12
最終更新日:2012/06/06 01:11

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生真面目な彼女 第2章 深みへ



時を家庭教師初日に戻す。


家庭教師1日目にいかがわしい行為をされた私は、身体の疲れと精神的疲れから秋吉のベッドで不覚にも寝てしまった。

まあ、自分から寝るためにベッドに入ったのだが…。

まあ…約束どおりというか、秋吉が45分後に私を起こした。

やつは言い渡していた通りに、プリントをしていた。

だが、そのプリントの出来は散々なものだった。

それを見てしまった私は、ものすごい使命感に燃えてしまったのだ。


私が教えてやらねば秋吉の未来はない!


そう思ったのだ。


これから夏休みだ。

皆に追いつくために勉強する時間はたっぷりあった。


しかし、そこで出てきた問題は、秋吉が病的なまでの女好きだということ。

自分の身に起こった出来事と、最近の様子をもとに分析すれば、1日缶詰状態はむしろ非効率になるし、私の身が大変危険だ。

だが、そうだからと言って、数時間の外出(息抜き)を許す旨を秋吉母に進言したとして、早々にお許しが出るとも思えなかった。

そして、もし奇跡的にお許しが出たとして、秋吉が時間を守って家に帰ってくる可能性も限りなく低いことだろう。


ではどうすればいいか?


私は最良とは言えないが、安全に少しずつ教えていく道と、リスクはあるがそれなりの成果を出すことが出来そうな道を天秤にかける。

天秤の片方のはかりに置かれるリスクとは私の純潔の喪失だ。


普通、人は皆、自分が一番可愛い。

あたりまえのことだ。

けれども、私という人間を信頼し、期待して秋吉母が頼んできたという事実は、多大に、私への自尊心を満足させてくれた。

多少(?)触られたぐらい、ちょっと犬に噛まれたと思えばどうにか納得できそうな気がした。

だから私は計画する。

夏を使って、秋吉のおつむの大革命を!!




…と言っても、自分の純潔を秋吉に捧げる気持ちなんてないけどね!




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