舞う蝶の果てや夢見る ―義経暗殺―
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ジャンル:その他

公開開始日:2011/09/25
最終更新日:2011/09/25 11:22

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舞う蝶の果てや夢見る ―義経暗殺― 第9章 法皇幽閉と源三位頼政の煩悶
 そして夜叉丸は、忠度の推挙で右衛門少尉の官位を受けたばかりであった。少尉とは衛門府の三等官の下の方で、六位相当職である。夜叉丸は内裏の官職を得たわけである。出自から考えれば、異例の出世だった。夜叉丸自身それほど引け目は感じてはいなかったが、忠度が配慮したものである。忠度は夜叉丸の働きに応じて更に上に推挙するつもりでいた。
 忠度にとって夜叉丸は、彼の歌のように彼が創り上げようとしている芸術作品のひとつなのかもしれない。
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