携帯版スバル代行メールマガジン
第60章 12月5週の巻
2,225名の読者のみなさん、おはようございます。スバル代行社長の松本誠二です。
いつも考えている事ではありますが、2013年はとりわけ「発信」と「繋がり」を考える1年になった気がします。ただ書くのが好きで始めた部分も否定できない有料メールマガジンも、3年目を迎えるにあたって舵取りを変えつつあります。敢えて一部“無料化”にして、こうして新しいみなさんに読んでいただくのも、当初悩みが無かったわけではありませんが、約2週間たった今はもっと早くやっておけば良かったと後悔したいくらいです。後悔せんけど。
遅れに遅れていた事務所2階の「ヒミツの部屋」も、ようやく片づけが(一応)終わりました。ここで読書会や料理教室、親しい方を呼んでの飲み会を企画し、みなさんから少しずつお金をいただきつつ交流の輪を広げていくというのが、私が今もっとも力を入れたい事の1つです。
言うまでも無く私はプロの調理人ではありませんし、ライターと名乗れるほどの実績を残してきたとも思っていません。しかし、多くのみなさんから力をいただき、少しずつ「収入の複線化」を目指してきました。自分でも呆れるほど、新しいアイディアがわいてくるのですぐ違う事を始めたりそれまでのやり方を変えるような事があり、同じスタイルを守り抜かなくてはと考えた時期もありましたが、尊敬する作家の先輩から
「“継続”の実態は、“やり直し”の連続」
という言葉を聞き、膝を叩いた次第です。何でも思いついた事は即実行し、良い部分は続けつつ「あ、これは違った」と思った部分はすぐに“やり直し”を続けて、より良いところに登っていきたいものです。
来年は「薪割り」事業もスタートします。私も、かけがえのない愛しい人、この人のためなら命を賭けても惜しくないと実感できる人が増えました。まだ誰も通っていない道を見つけてチャッカリ稼いでいきたいと思います。
それではみなさんにとって幸多き2013年でありますように。来年もよろしくお願いします。
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