僕は知っている
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成人向完結
発行者:とりさん
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ジャンル:その他

公開開始日:2011/09/18
最終更新日:---

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僕は知っている 第8章 第七章 僕と唐川、そして友也-1
「先にシャワーを浴びますか、先生?」
「そうさせてもらうよ」
 僕は少年に手を引かれるままに、脱衣場に入った。ポロシャツのボタンに手をかけると、少年が、その僕の腕を握った。
「先に、僕の服を脱がせてもらえませんか、先生の手で」
「あ、ああ」
 僕はしゃがんで、震える手を、少年のカッターシャツの一番上のボタンに伸ばす。少年の手が、僕のその手にそっと添えられる。
「ボタンが飛ぶくらい、乱暴にやって構いませんよ。着替えはあります。それとも先生は、そういうのは嫌いですか?」
「正直に言わせてもらうと、嫌いじゃないよ」
 友也の冷静で挑発的な言葉に、僕は平板な声でそう答えた。僕の中の、何かにスイッチが入った。そして記憶の部屋の扉は、さらに激しく軋んでいた。その中身が、暴れてでもいるかのように。

 僕は少年の襟首をつかみ、ちょっと持ち上げると、壁際に押しつけて、手を左右に開いた。カッターシャツのボタンが全部飛んで、真っ白なランニングシャツが露わになった。
 僕は少年のからだを回転させ、カッターシャツを乱暴に抜き去ってしまうと、ランニングシャツも、乱暴に首のあたりまで引き上げた。そして引きちぎるようにその肌着を奪い去ると、透き通るような白い肌が露わになり、薄い脂肪に覆われた背中の、肩甲骨の動きが見て取れた。少年は背中を僕に向けて、壁に手を突いている。紺のズボンも、唯一のボタンが飛ぶようなやり方で引きはがした。ブリーフを引き抜いた。

 まだ腿の筋肉は未発達で、柔らかな臀部だ。でも女性のようには大きくない。小ぶりで絶妙な曲線を持っている。僕はその尻の肉を握った。もうこの場で、犯してやりたい。僕は自分のズボンに手を掛けた。
「シャワーは、浴びないんですか」
 友也の声は、微妙に震えているが、怯えてはいない。むしろ、高ぶっていると言った方がいい。
「あとにしよう。ここでやって構わないかな」
 強引に着衣を破り取ったあとでも、この場の指揮棒を振っているのは、やはり友也だという確信があった。
 友也は首を振った。
「ベッドルームに行きましょう」
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