好きになったヒト
好きになったヒト
成人向完結
発行者:iroha
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2011/09/09
最終更新日:---

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好きになったヒト 第4章 恋愛3
なんだか無防備で、起きたまんま。
急いで来たんだろうな。
我慢できずに玄関のドアを閉めてすぐに抱き寄せる。

「ちょっ。」
ユズルさんが暴れる。

「誰もいないから大丈夫。」
俺はユズルさんの目を覗きこむ。

「マナト。」

ユズルさんの腕が首に巻きつき、唇が重なって来る。
ちょっと会わない内に、大胆になったものだ。

「っん。」
声を漏らしたのは俺の方。
舌がいやらしく絡みついて来る。

「どうしたの?ユズルさん。今日は、大胆。」

「ずっと会ってねえだろ。たまってんだよ。」

「それは、俺も、同じ。」

部屋へ連れ込んで、服を剥ぎ取る。
貯め込んでいた欲望をぶつけるように、身体を貪る。

「ユズルっ。」
首筋をきつく噛む。

「っ、ばかっ。痕付けんなっ。今日、飲み会なんだよっ。」
ユズルさんが俺の顔を押し退ける。

「なんで、痕がついてると困るわけ?」
俺はユズルさんを見下ろす。

「いろいろ言われたら困るだろ。」

「なんで?こういうことしてる相手がいるってバレると困る?」

「そうじゃなくて・・・。」
ユズルさんの目が泳ぐ。
動揺?してる?

俺は目を逸らす。
俺はユズルさんの後ろに指を入れる。

「っつ・・・」
ユズルさんの顔が歪む。

「っんっ・・・あ・・・」
中を探り、溶かす。

「マ・・・ナト・・」
切ない表情で俺を見上げる。

「そんな顔しないでくださいよ。閉じ込めますよ。」
俺はさっき噛みついた首の痕を舐める。

耳に舌を入れて、ユズルと囁く。

「マナトっ、もう・・・」

「なに?」
後ろがひくついてるのを知っていて、わざと聞いてやる。

「早く・・・」

「どうしてほしい?」

「なっ・・・ばか。」

「なに?」
わざと聞き返す。

ユズルさんは顔を背けてしまった。

「ユズル、言って。欲しいって。」
背けた横顔に唇を寄せて囁きながら、中に入れた指でポイントを擦る。

「っつ、んっ、や・・・」

「言って。」

「誰が・・・。」
涙目で耐えてる。
いじっぱりだな。

そんなユズルさんを見てると、俺の方がもたない。

「俺の方が我慢できないみたい。」

俺は、腰をゆっくりと送り込む。

「・・ん・・・あっ」
ユズルさんは俺にしがみつく。

揺さぶる度、いい声を上げて涙を零す。

結局時間ぎりぎりまで、濃厚な時間を過ごす。

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