好きになったヒト
好きになったヒト
成人向完結
発行者:iroha
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2011/09/09
最終更新日:---

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好きになったヒト 第3章 恋愛2
「っんっ・・・。」
俺は浴衣の袖を噛んで、声を殺す。

「すごい・・・ユズル・・・抜いてないの?パンパン。」
マナトの声はどこかうれしそうだ。

そういや、抜いてない。
忙しくてそれどころじゃなかった。

「っせえよ。」

マナトは俺の帯を解き、素肌に唇を這わしながら、俺の両手を揃えるとその手首を帯で縛る。

「え・・・マナト?」

「痛い?ゆるく結んだつもりだけど。」

確かに頑張ればほどけそうなくらいゆるく結ばれている。

「痛くないけど・・・。」

「よかった。」

マナトはグイッと俺の腰を持ち上げると、後ろに舌を宛てて舐め上げて来る。

「う、、、わっ。」

仰向けのまま腰を持ち上げられて、マナトが自分の股に顔を埋めてる光景がばっちり視界に入る。やめろよ。さすがにはずかしい。

顔を埋めたままのマナトと目が合う。
マナトはニヤッと不敵な笑みを浮かべた。

こいつ・・・いつの間にこんな表情をするようになったんだ・・・。
くちゅっと音を立てて後ろに舌を差し込まれる。

溶かされる感覚に、身体が反応する。

「・・・んんっ・・・」
自分でも恥ずかしくなるような声が鼻を抜ける。

「いい反応。」
マナトは俺に覆いかぶさり顔を寄せて俺に囁く。
舌の代わりに差し込まれた指が蠢く。

「っく、、、っんっ」
俺は声を押さえるために縛られた手首の帯に噛みつく。

その手はすぐにマナトの手によって払われ、唇によって塞がれて荒々しく舌が絡みつく。
マナトの手が俺の両足掴み限界まで開く。
強く突き入れられると、抜いていなかった俺はそれだけで達してしまった。

唇が離れる。

「ごめん・・・。」
俺はマナトを見上げて、呟く。

「いいよ。もう一回いかせてあげる。」
マナトはゆっくりと動き始める。

「ユズル・・・。」
俺の名前を呼ぶと同時に、その動きは激しい律動に変わる。

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