好きなヒト
好きなヒト
成人向完結
発行者:iroha
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2011/09/09
最終更新日:---

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好きなヒト 第7章 繋がり5
「マナト。」
藤原さんは俺の後孔に指を這わし、入口の周りをいじるように焦らす。

「お前のここ、俺が初めてか?」

俺は顔を逸らしたまま頷く。
当たり前だ。
だいたいセックスだって・・・。

「マナト、こっち向いてちゃんと言えよ。」

どこか不安が滲んでいるように聞こえた。

俺は藤原さんを見る。
貫くような視線が俺を刺す。

「・・・あなたが初めてですよ・・・ぜんぶ。」

「そうか。」
藤原さんの目に欲情が灯る。
宛がわれていた指がゆっくりと差し込まれ、俺のなかで蠢く。

「んっ、、、は、、ぁっ、、、、、や、、ん、っく、、」

俺の反応を楽しむように焦らし、攻め立ててくる。
俺自身から溢れだした粘液が後ろに塗りつけられて、淫らな音を立てる。

体の奥に熱が溢れる。

「マナト、声、出せ、堪えるな。」

堪えるな、と言われても自分の恥ずかしい声なんて聴きたくない。

藤原さんはふっと笑う。
「仕方ないな・・・堪えていられなく、してやるよ。」

指が抜かれて入口が広げられ、熱いものが勢いよく差し込まれる。
「・・・っ、ああっ」

激しく貫かれて、一気に奥まで暴かれる。

藤原さんと体を重ねるたび、俺の体は男を受け入れることに慣れていく。
内側を刺激されるたび、なんとも言えない快感が沸き起こり我を忘れて藤原さんを求める。
藤原さんに求められることで実感できる繋がり。もっとこの人を夢中にさせたい。

俺の事を、見てほしい。

俺の中で羞恥や男としてのプライドよりもそれが勝り始めている。
もっと足を開けと言われれば開く、いつの間にか声を堪えることも忘れる。

冷静になって自分の醜態を思うと恐ろしくなるけれど、藤原さんを失いたくない。

激しく揺さぶられ俺は達した。

「マナト、後ろだけで、イったな・・・」

藤原さんは俺をうつ伏せにして、再び後ろに挿れ、ゆっくりと律動が始まる。

「さっきイったばかりなのに、また勃ってるぞ。ここが、イイんだろ。」
藤原さんが巧みに刺激を与える。
「んぁ、、、、、あ」
頭の中に火花が散る。

藤原さんが達するまでに、俺は何回吐き出しただろう。
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