夜想倶楽部 鉄哉編
夜想倶楽部 鉄哉編
成人向完結
発行者:とりさん
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ジャンル:その他

公開開始日:2011/09/03
最終更新日:---

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夜想倶楽部 鉄哉編 第4章 第三章 菊池の教育
 鉄哉のアナルの襞を、潤滑油を擦り込むように菊池の親指が擦った。気持ちの悪さと、それ以外の意外な感覚に、鉄哉は身を震わせ、膝をベッドにめり込ませる。
 続いて中指が内部にあっさりと侵入した。痛みはない。手枷がガチャリと鳴る。マッサージの親指と、内奥を突く中指が、リズミカルに鉄哉を責め続けた。
(だめだ……変になる……気持ち悪い……)
 鉄哉は狭い可動範囲で腰を逃がそうとするが、菊池は空いた手で腰をぐいと引きつける。指を一度抜き、人さし指と中指を束ねてぶすりと刺した。
「うっ……ふ」
「力抜け……」
 菊池は囁きながら、左手を使って鉄哉の胸部を愛撫し、引き締まった腹部をさすり、再度縮んでしまったペニスを握った。その間もアナルを馴らし続けている。

「いいだろう」
 菊池は馴らしの指をすっと抜いた。
「そろそろいくぜ……」
「いやだ……」
 「いくぜ」の意味はわかった。だから鉄哉はからだを丸め、小さな抵抗を試みるが、無駄とわかっていた。
 菊池は鉄哉の両足をまたいで膝立ちになり、勃起したペニスにワセリンを塗りたくると、尻の谷間をすべらせるように先端をアナルに添え、ぐいと腰を突き出した。
「ぐ……あッ……」
 全身にぞくぞくと鳥肌が走る。予想していたような痛みはなく、昨日傷ついて癒えていない部分がピリピリするだけだった。痛いよりも苦しい。そして恐ろしかった。
「息吐いて力抜け……。まだ楽しめはしないだろうが、千里の道も一歩からよ」
 菊池がゆっくりと腰を前後させる。ピリピリした痛みと、からだを内側からえぐられるような恐怖感。鉄哉は思わず、菊池の指示通りゆっくり息を吐いた。
(早く終われ……)
 菊池がきゅっと腰を引き、強めに突き出した。
「ぐっ……は、ぁ……」
 今までにない鈍い痛み。壊れそうな恐怖感。
 そして小刻みな速い腰の動き。全身を戦慄が走り、アナルがじんじんと痛み出す。
「あ……ア……いやだ……」
「さあ、そろそろだ……そろそろイクぜ……」
 腰を振る菊池の息も乱れている。さっきと同じセリフだが、鉄哉には意味がわからない。
 菊池は大きく腰を引き、どんと鉄哉のアナルを突いた。そしてにじるようにして、再び腰を引き、突いた。その度に、鉄哉はうめき、身を捩る。四度目に菊池は射精した。鉄哉は体内に菊池の熱いモノを大量に受け止め、ベッドにくずおれた。

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