ダークセル
ダークセル
成人向完結
発行者:とりさん
価格:章別決済
章別決済は特定の章でのみ課金が発生いたします。
無料の章は自由にお読みいただけます。

ジャンル:その他

公開開始日:2011/08/29
最終更新日:---

マイライブラリ
マイライブラリに追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
章一覧へ(章別決済)
ダークセル 第1章 プロローグ
 柔道で鍛えられ、身長は一七〇センチちょうどくらい。まだ成長の爆発力を十分に秘めた十五歳の肉体は、薄い脂肪に覆われながらも逞しい筋肉の隆盛をたたえ、美しく力強い曲線を描いていた。
 肌は地黒の、日本人としては褐色気味で、体毛は薄く、腋毛や陰毛は生えているが胸部や腹部に発毛は見られない。
 鍛えられた肉体には、縦横に縄目や生傷が走り、両の乳首にはリングピアスがされ、その上にはローターが貼り付けられて、低いうなりを上げて震えている。
 開脚した足の間からは、猛雄自身の手首ほどもありそうな太さの、黒い色の合成樹脂性のバイブレーターが深々と差し込まれ、拡がった肛門に栓をしている。バイブレーターは、くぐもったモーター音を響かせ続け、うごめいていた。直腸内にはもう一個、ローターが埋め込まれ、バイブにぶつかってころころと音を立てている。
 サイズは年齢相応だが、形のよい剥けたペニスは、ずっと勃起し続けて、先走りを滲ませ続けていた。そのペニスの両側にも二個、ローターが貼り付けられている。

 バイブやローターの全てはAC電源に接続してあり、放置すれば永遠にでも振動し、うねり続ける。とても眠ることなどできない。

 全身に与えられ続ける、微妙な快楽と性感は、慣れるに従って拷問のように猛雄を責め立てた。快感を覚え、淫らに悶えながらも、壊れかけた理性が、猛雄を苦しめ続けるのだ。

 そして暗く、モーター群のうなりだけが響く部屋の中で、猛雄の脳裏には、幾度も幾度も、意味もなく思い出したくもない過去の風景の断片が、浮かんでは消えていく。

 めくるめくその想念は、大きな金属音と、暗室に忍び入る鋭い光のラインで閉ざされた。扉が開かれたのだ。
2
最初 前へ 1234567 次へ 最後
ページへ 
NIGHT LOUNGE5060
ページの先頭へ