偏差値35のダメ夫君が人生100点満点を手にした方法。
偏差値35のダメ夫君が人生100点満点を手にした方法。

発行者:野口夏羅
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ジャンル:ファンタジー

公開開始日:2014/05/02
最終更新日:2014/05/04 15:11

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偏差値35のダメ夫君が人生100点満点を手にした方法。 第1章 偏差値35になった理由

僕は日本の南の沖縄という国で
4人家族の長男として産まれました。


裕福ではないがつつましい生活で
明るく活発にすくすく成長していきました。


物心ついたときから勉強が嫌いで
遊ぶことがとても大好きだったので
色々な遊びを覚えていきました。


遊びといっても公園などで遊ぶといった
可愛げのある遊びではなく、ピンポンダッシュ、
外人さんへの爆竹攻撃、万引き、タバコ、スカートめくり、
山に消火器ブチまき、自転車で暴走族などなど・・・。


要するに、手のつけられないクソガキでした。


こんな毎日を繰り返した結果、
勉強のできない子になっていました。


中学の成績は下から3番目、ですが、
この3名で競っていたので1番です。


高校は定員割れにもかかわらず、
ギリギリで入学、追試は当たり前。


2年制の専門学校を3年通いました!


これまで幼少期を振り返りましたが、
これじゃ勉強ができなくても
当たり前と思いますよね。


しかし、


あることには誰よりも熱心に取り組みました。
振り返ればこれが人生100点満点のきっかけに
なったのだと、確信しています。


そのキッカケになったアルこととは?


小学生の頃にさかのぼります。
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