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いつもの日常の仕事、酒を飲んでは吹いての繰り返しで12年この店で働いてきた。役職は年数もあっただろう、、常務と言う職をもらった。ときに何をするわけでもなく好き勝手に仕事をしていた。売り上げさえあったら文句わいわれない。上下関係がはっきりしてる職場それがホストクラブ。
もともと興味はあったが女好きの俺としてはどんな世界かわからなかったホストクラブで働くより女ならナンパでひっかかるしと思いそこまで働きたい意識はなかった。昼間土木作業しながら夜は毎日のようにナンパ三昧。そんな生活でも十分満足していた。俺は地方から都会に出てきたので友達は一人もいなかったがなにごとも一人が好きだったので寂しいとかつまんないとか全くなかた。
今日も仕事が終わりいつものように一人ナンパしていた。いつも路駐で車を止めるがその日は駐禁見回りが多くて仕方なくパーキングに車をいれた。。
ナンパは基本ひっかからなくても声をかけることに興奮を覚える俺は顔体型かんけいなし無差別に声をかけていた。そしてある女性との出逢いがホストに興味をもたらすことになる。