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中学、高校球児・指導者必読!! 
ブログ版『タジケンコラム』。
日々の練習や試合、アスリートの言葉などから気づいたこと、
弱者が勝つためのヒントを伝えていきます。

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JK=準備・確認、時間と距離、実際に行動する、
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全力疾走
2016-12-17 17:10:00
テーマ: JK TY メンタル
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※この記事は2011年にメルマガで配信したものです。

スポニチの記事から紹介します。

全力疾走。その当たり前のことを徹底したら大きな力になる。

横浜の開幕サヨナラゲームは、そんな勝ち星だった。

「ああいう走塁は今までなかったもの。

見てくれた人に喜んでもらえたと思う」。

尾花監督が称賛したのは村田だ。

1点差の6回。左中間への一打で二塁を陥れた。

外野の打球処理と中継のわずかな乱れを突く走塁。

続くハーパーの右飛で右翼手・グスマンの緩慢な守備の間に三塁へ、

森本の右犠飛で同点のホームを踏んだ。

4番がどん欲に次の塁を狙い、足で劇勝を呼び込んだのだ。

横浜は今季、スピード野球を掲げた。

狭い横浜スタジアムで染みついた大味な野球からの脱皮が目的。

攻守交代から凡打したときまで全力疾走を徹底した。

開幕戦でも真しに実践した村田は「充実した1日でした」。

吉村が好走塁で単打を二塁打にすれば、

森本も2回に一塁から長駆ホームイン。

米村外野守備走塁コーチは

「タイミングは微妙でも(村田が二塁へ)走ったことで中継が乱れた。

これで警戒してくれたら何かが変わってくる」と続けた。

全力疾走は試合時間2時間58分にも表れ、

ナイター時の節電策にもつながる。

何より昨年のリーグ王者・中日に

「走る横浜」を印象づけたことが最大の収穫だった。

==========
村田選手といえば、走らないことで有名です。

WBCで珍しく全力疾走したときは肉離れしてしまったほど・・・。


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