< 2016年12月 > | ||||||
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中学、高校球児・指導者必読!!
ブログ版『タジケンコラム』。
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スポニチの記事から紹介します。
全力疾走。その当たり前のことを徹底したら大きな力になる。
横浜の開幕サヨナラゲームは、そんな勝ち星だった。
「ああいう走塁は今までなかったもの。
見てくれた人に喜んでもらえたと思う」。
尾花監督が称賛したのは村田だ。
1点差の6回。左中間への一打で二塁を陥れた。
外野の打球処理と中継のわずかな乱れを突く走塁。
続くハーパーの右飛で右翼手・グスマンの緩慢な守備の間に三塁へ、
森本の右犠飛で同点のホームを踏んだ。
4番がどん欲に次の塁を狙い、足で劇勝を呼び込んだのだ。
横浜は今季、スピード野球を掲げた。
狭い横浜スタジアムで染みついた大味な野球からの脱皮が目的。
攻守交代から凡打したときまで全力疾走を徹底した。
開幕戦でも真しに実践した村田は「充実した1日でした」。
吉村が好走塁で単打を二塁打にすれば、
森本も2回に一塁から長駆ホームイン。
米村外野守備走塁コーチは
「タイミングは微妙でも(村田が二塁へ)走ったことで中継が乱れた。
これで警戒してくれたら何かが変わってくる」と続けた。
全力疾走は試合時間2時間58分にも表れ、
ナイター時の節電策にもつながる。
何より昨年のリーグ王者・中日に
「走る横浜」を印象づけたことが最大の収穫だった。
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村田選手といえば、走らないことで有名です。
WBCで珍しく全力疾走したときは肉離れしてしまったほど・・・。