金子京介&菊池グリグリの週末レース展望

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構成作家。コント(アニメ)・イベント・競馬・貝社員。最近は競馬の仕事が多めです(多少のお喋りも) 「競馬チェック」、ニコ生公式ch・AbemaTV Fresh!の「【レース直前・競馬ナマTV】生放送」のMC、雑誌:『競馬大予言』(笠倉出版)にも掲載させてもらい、日々楽しく真剣に競馬をやってます!

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京介・菊池グリグリの「週末重賞・展望トーク!~ スプリンターズステークス ~」
2016/09/30 21:04:00
テーマ: 重賞展望トーク
JRDB関東パドック班・金子京介と、競馬大予言の主軸ライターであり競馬データ分析家の菊池グリグリがお届けする、中央競馬の重賞展望。
※週末の重賞が3レース以上の時は、”1番人気研究家”にして、競馬チェック編集長・競馬ビッグデータ主宰の奥野憲一が参戦!
  
前年の重賞傾向や、出走馬の特徴&状態、今年の注目ポイントなどを盛り込んだ濃密な展望対談!
『競馬大予言』で連載中、「重賞別”激走”&”凡走”のツボ」も抜粋して掲載中!

※推奨穴馬にご注目を!
(※推奨穴馬はレース毎に京介・グリグリが1頭ずつ推奨中)

札幌2歳S トラスト 5番人気1着 単勝970円
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札幌記念 ネオリアリズム 5番人気1着 単勝1,730円
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クイーンS ダンツキャンサー 11番人気3着 複勝1,070円
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GⅠでも!!

宝塚記念 マリアライト 8番人気1着 単勝2,510円!

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(※2人とも上位評価!)

函館スプリントS ソルヴェイグ 12番人気1着 単勝3,940円!

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(※大外でしたが…汗)

安田記念 ロゴタイプ 8番人気1着 単勝3,690円!
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(※勝つまでは読みきれずとも狙いすました1頭でした!)

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競馬大予言16年秋G1トライアル号

http://www.amazon.co.jp/dp/4773057696/


新感覚の競馬新聞・『競馬チェック』については、こちらから

京介・菊池グリグリの「週末重賞・展望トーク!~ スプリンターズステークス ~」

※木曜夜の展望トークです

<菊池> さぁ、いよいよ秋シーズンのG1が始まります!スプリンターズSを展望していきましょう。

 

スプリンターズステークス展望

2015年スプリンターズS回顧はコチラ

http://blog.livedoor.jp/keiba_check/archives/50755603.html

 

<天候について>

 

<京介> 金曜日が晴れて、土曜日にまた雨。そして日曜日は回復するか微妙。うーん、危ない週だなあ。後ろにズレ込まなければいいんだけど、それでも回復途上になる可能性がありそうで。

 

<菊池> まぁどうなるか分かんないですね。一日雨という予報だった木曜日に大して降りませんでしたし。今年はよほど難しいのか、天気予報が異常にはずれますし。

 

<京介> ちょっと9月後半から、関東地方は雨が多いよね。阪神が思った以上にボロボロ野芝になっているけども、中山も日照あった日がここ3週間は少ない。先週は雨開催でもあった。悪くなるなら一気、と思うから、土曜日の雨すらも勘弁してほしいんだよね。

 

<馬場について>

 

<菊池> 改めて先週の馬場を振り返りましょう。

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<菊池> 最終週ですが、良好な状態を維持できていると言えそうですね。

 

<京介> 雨が降っている日は、差し馬ばかりが固まって好走する傾向になりがちだけれども、それは中山の元々の性質。晴れて馬場が良好ならば、展開によって逃げも外差しも足りるフラットな馬場を維持できているね。

 

<菊池> Bコース2週目よりCコース1週目の方が逃げの連対数が減って、先行~差しにシフトしました。今週末も同じ傾向になる可能性には注意したいところです。

 

<京介> それに、スプリンターズSの日は馬場の叩きが入るのか、毎年「日曜だけやたら速い」と言うことも多い。3年前にハクサンムーンが粘り込んだ日はかなり露骨だった。今年の高松宮記念の開催で、実際それが起こったしね。

 

<菊池> 今年の中京の件は、それとは違うと思いますが…。雨が降ると思って整備してたら降らなくてカチコチになったみたいな感じだったはずなので。

 

<京介> ともあれ、土曜夜半から日曜日朝までに止んで開催中に補正作業しやすい状況なら、急に馬場が速くなることに気を付けておきたいね。

 

<レース傾向について>

 

○1番人気の関西馬

[3200]、大混戦の昨年でも直前の1番人気馬が勝利。

関東馬は[0001]、外国馬が[1002]

 

△1年以内に芝1200mを先行して勝利

 →4角5番手以内が対象。大敗からの巻き返し例アリ注意。

  人気薄の2・3着例は内枠。好位差し経験◎。

 

△GⅠ連対歴ある馬が前走より斤量減

ステップ敗戦から巻き返す王道のパターン。外国馬含む。

  2走続けて芝で二桁着順の場合は割引が必要。

 

×サクラバクシンオー産駒

→[00119]、昨年も2番人気ベルカントが13着に大敗。

今年の高松宮記念勝ちビッグアーサーは同産駒。

 

?関東馬

→[03335]、大混戦の昨年は2・3着も原則的には割引。

昨年以前の好走例はGⅠ3着以内実績あった馬。

 

(菊池グリグリ『競馬大予言・重賞別「激走」&「凡走」のツボ』掲載データより一部)

 

<京介> まあ、いっつも外国馬や関西馬にやられまくるレースと言うイメージだけれども、重でも良でも大事なのは「ハイペース消耗戦」になりやすい条件であり、栗東坂路での好調教馬が激走しまくるのがポイント。昨年のように超スローの展開になることは珍しく、そうなるとコース調教馬が上位を独占した。例年通りの消耗戦なら追走スピード能力の高い馬力型、スローなら薄手の瞬発力タイプ。だけどやっぱり、関東馬では一歩劣るのが正直な所かな。

 

<菊池> 昨年は展開や枠など、ハマり過ぎて2・3着に関東馬が来ましたが、基本は関西馬。栗東坂路調教馬が有利ですね。

 

<京介> それとここ最近、あまり強力な逃げ馬が登場していない中で、JRDBデータではあるけれども推定上がり最速馬の活躍が目立つ。安定感で選ぶなら、ここからにした方がいい。

 

<菊池> 開催全体を通して差しが優位ということからも、その傾向に寄って来ていますね。

 

<京介> 夏場に十分いい形の前哨戦があり、王道ローテーションも確立されているから、どこぞの凱旋門賞のように本番が近づくごとにボロボロ回避馬が出てくるレースとは違い、予定通り出てきた馬にはアクシデントはほぼないと思っていい。

 

<菊池> ある種、ここがシーズン最終戦と数えてもいいくらいに路線が整備されていますからね。

 

<京介> 逆に何かあるのはレースを一つ飛ばして、ぶっつけで出てくるパターンだね。2年前の新潟スプリンターズSは、前走重賞勝ち直後だったのに、ガルボとセイコーライコウは脚部不安がモロに出ていて、間に合わせの仕上がりだった。前走大敗で立て直したぶっつけは好走もあるけれど、前走スプリント重賞で好走してるのに間隔空けてぶっつけは、何かあるものと思っていい。デュランダルもあれだけ能力があるのに、蹄が常に悪くて休み休み。最初順調だったスプリンターズSは勝てたのに、その後ぶっつけの高松宮記念&スプリンターズSは全部負けた。

 

<菊池> ただ、昨年はその考えでぶった切ったサクラゴスペルにやられてますけどね。超スローだったとは言え。

 

<京介> 音無調教師は、ミッキーアイルは昨年と比べて安田記念をパスしただけ、と言うのを強調しているけど、イヤイヤ疲れが残り過ぎたからでしょう、というのと、夏負けだったからセントウルに出せなかったんでしょ?何か隠しているよね?というのがあるんだよなー。

 

<菊池> まぁそのあたりの詳細は後ほど。ただ、高松宮記念後に「疲れが抜けない」とヴィクトリアマイルを回避したアルビアーノは、結局ここにも出てこれませんでした。

 

<例年と比較して気になるポイント、展開予想など>

 

<菊池> サクラバクシンオー産駒でもビッグアーサーはスプリンターとして最高傑作だと思うので、ついにこのジンクスが破られるか…とおもっているのですが。

 

<京介> 調整過程もほぼ万全、絶好調アピールをしつつ騎手とのコンビもベスト。周りも別路線の強力馬に気を付けるだけ。これならば…というのはあるよね。逃げても控えても別に大丈夫と言うのは大きいし。

 

<菊池> その他に気になるポイントは?

 

<京介> 今回はざっくり言って、高松宮記念に登場していた馬がほとんど今回居残りしている。スノードラゴンやサクラゴスペルがまだ出走しているのか…と思うと、まだまだ世代交代しきれてないなあ。ただし、北海道ルートからやってきた、ブランボヌール、シュウジ、ソルヴェイグの3歳馬3頭。この馬が高松宮記念組に対してどれだけ通用するか、だよね。

 

<菊池> 3歳が例年以上に出てきた。それも夏の重賞で結果を出したというのは大きなポイントですね。

 

<京介> そして、ミッキーアイルを管理する音無調教師の目線からすると、今回は高松宮記念でテン争いにウロチョロしていた馬がいなくなって、ミッキーアイルが楽に先導できるはずだと。まあゲート出てみて逃げるか番手か対応すればいいと。音無調教師はよっぽど3歳馬のこと舐めてるな…。

 

<菊池> 昨年が中途半端な控え方で負けましたから、今年はどう出るか?ですね。また似たような控え方をする気がしますが。音無調教師って逃げて差されるのを嫌うから、鞍上としても行ききるのは嫌でしょうね。

 

<京介> 今回逃げ馬候補は、ミッキーアイルだけじゃなく、ベルカントやネロ、ソルヴェイグにシュウジ。ビッグアーサーも前走逃げても強いぞというフリを示した。そんなに楽でもないと思うし、何よりコーナーで早くから並ばれる展開にもなるはず。なので自分は、まだ混戦ムードにあるという認識なんだけども。

 

<菊池> 少なくともビッグアーサーは小細工なしの真っ向勝負ですからね。

 

<京介> 一番のポイントは、まずは当日の馬場傾向チェック。その上で、不利な条件だと言い切れる、消せる馬をどれだけ増やせるか、でしょう。当日の仕上がりが良くてポジティブに考えられる2着馬はいるけど、仕上がりが悪くて力も見劣りしていて、レースの展開恩恵のみで2着に突っ込むような馬はいないレースだから。

 

<菊池> では、人気が予想される上位5頭についてお願いします。

 

( シュウジ )

 

【 強み 】

 

<京介> 夏場を順調に過ごしてきただけでなく、セントウルSに出走すればサマーシリーズ制覇の可能性もあったけど、これはパス。いい集中力を保ったまま、本番に向かう形をとった。

 

<菊池> 古馬相手に2戦2連対は立派ですね。距離短縮で力を出せるようになったし、まだ掛かるような素振りも見せますからペースは上がっても対応できるでしょう。

 

<京介> あれだけの気性難が、須貝厩舎だからなのか滞在調整だからなのか、すっかり治まっているのは良いこと。スピードもあり、相手を見て主張もしていい。ポテンシャルを発揮できる状態にあると考えたいね。

 

 

【 弱み 】

 

<京介> 須貝厩舎の短距離戦って、ホントに成績が悪いんだよね。芝10001400mの重賞を過去十年間検索して、重賞勝ちはローブティサージュのキーンランドCのみ。とにかく2~3着ばかりで勝ちきれないんだ。中長距離路線、クラシック路線の成績はあれだけ素晴らしいのに、やはり得意ジャンルじゃないのかなと思ってしまう。しっかり栗東坂路を使う厩舎なんだけども、薄手に作ってしまうためかな。今回も競り負け候補、2着以下なら。

 

<菊池> 単純に前走モレイラ騎手からの乗り替りが全体的に成績低下。ここ一番でテン乗り、しかも川田騎手という中途半端さが何とも。ちなみに川田騎手の中山芝1200m成績は[23315]で勝率8.7%、複勝率34.8%。複勝回収率91%はそんなに悪い数字ではないですが、1位入線3着降着、2位入線4着降着と、23回しか乗ってないのに2回も降着があります。

 

★総合評価:+2  (京介 +1 菊池 +1)

(※各々が-5~+5点で採点 ※総合点は合算値 -10~+10

 

( ブランボヌール )

 

【 強み 】

 

<京介> 距離を縮めて一発で答えを出したのは立派。やっぱり本質的なスプリンターだということ。

 

<菊池> 結果的に芝1200mは3戦3勝ですから、実質底を見せていないという解釈も。

 

<京介> 前走1着のディープインパクト産駒に武豊騎手が乗るなら、かなりの高確率で馬券に絡む相性の良さもある。

 

【 弱み 】

 

<京介> 前走がベスト条件に過ぎた可能性はあるんだよね。滞在調整、理想の洋芝、適度に時計掛かる馬場で当日有利な外枠。おまけに戸崎騎手。中竹厩舎&栗東に戻って調整して全く勝ててない履歴だし、おまけに今回は長距離輸送。馬体が大きく減るのはマイナスでしょう。ちょこっと増えるぐらいで出て来れたのなら、評価を一変させるけれども、中竹厩舎じゃなあ~。

 

<菊池> 調教後の馬体重が456kgなので、馬体重は大丈夫だと思いますが。

 

<京介> 非力さがあり小柄な馬だから。中山急坂+荒れ馬場での適性がそもそもね…。

 

<菊池> 父ディープインパクト×母父サクラバクシンオーって、どっちも中山芝1200m良くないじゃん!とは思いますね。札幌芝1200mは産駒成績の良いコースで、そこから結構不得手であろう舞台に替わるので。斤量も増えますし。

 

★総合評価:+1 (京介 +0 菊池 +1)

 

( ダンスディレクター )

 

【 強み 】

 

<京介> 2年前ぐらいから軌道に乗って来て、ほぼ大崩れがないまま重賞制覇した勢いがあれば、というところ。阪神CとシルクロードSでビッグアーサーに続けて先着している馬なんだから、無事高松宮記念に出走していれば、ビッグアーサーから1番人気を奪っていたかもしれないね。それだけの能力はある。

 

<菊池> 結果的にこれがG1初挑戦。まだ底を見せていないと捉えることもできますね。

 

<京介> 馬群の内にいても全然怯まないし、軽い脚を使える強みもある。阪神Cのように荒れ馬場も平気。

 

【 弱み 】

 

<京介> いやあさすがになあ…。高松宮記念に出走できなかったのは、調教中に深管に不安が出たからだそうで、これは致命的。温泉に行って馬体を完全に緩めて、立て直し途上だったのが前走のセントウルSだった。人気は集めていたけども…。いやあ、あの馬体じゃ無理だわ。中2週でパンとするような感じじゃない。追い切りも大してトーンが上がっていないしなあ。

 

<菊池> 京王杯は酷い不利だったので度外視できますが、ずっと崩れなかった馬が前走は休み明けとは言え見せ場がありませんでしたからね。

 

★総合評価:+1 (京介 +0 菊池 +1)

 

 

ミッキーアイル

 

【 強み 】

 

<菊池> 安田記念を使わなかったこと自体はプラスだと思います。ぶっつけ参戦とは言え、実は昨年と異なるローテ。

 

<京介> 主張すれば有利を取れるメンバーなのはわかる。

 

【 弱み 】

 

<菊池> 高松宮記念で能力の天井は見せたものとして良いんでしょう。

 

<京介> 間隔が開いたのは、自分は不利だと思う。直前の栗東坂路で50秒0を出したのは、馬場を考えれば優秀と言えるけども…。中盤から後半にかけての映像見た?左にモタれてまともに真っすぐ促せなかったから減速したものでしょ。最後左鞭で修正がやっとだったし。

 

<菊池> 余力ある感じではないですね。

 

<京介> 記者会見でそのことを突っ込めるわけがないとはいえ、そこかしこに粗が見える出走過程なのに、こんなに注目されてしまう逃げ馬と言うのは不利だよね。むしろ泣きのコメントを連発して、周りからのマークを落とすぐらいしないと。

 

★総合評価:+2(京介 +1 菊池 +1)

 

ビッグアーサー

 

【 強み 】

 

<京介> いや何も文句ない。高松宮記念だって多少有利な条件だったことは間違いないけど、能力が一定以上高い馬が前哨戦もいい造りで出てきて結果も残せたし、今回も追い切りも順調。輸送で問題が起こらなければ、まず仕上がりも上でしょう。

 

<菊池> 前哨戦で逃げたのがどうか?ですが、スプリンターズSですからね。さして問題にもならなそうで。時計対応も問題ないし、中山の坂も苦にしないパワータイプでしょう。

 

【 弱み 】

 

<京介> これまで騎手と長くコンビを組んでいた馬が、この本番でも理想のレース運びをして勝つパターンが多いレース。福永騎手とのコンビでまだ怖い思いをしていないのは不安があると思うんだよね。

 

<菊池> 欠点を露呈していない、ということですか。

 

<京介> ただ、前走で自力で展開を作って押し切ったのはポジティブになれる。昨年のような、お互いの出方を窺いすぎた超スローの可能性が潰れるから。今回の不安は、内枠を引いて包まれて外から出し抜かれる、2011年のロケットマンのような負け方をしなければ、というところだね。

 

<菊池> 出方を伺ってたら包まれたみたいな競馬でしたね。

 

<京介> あれだってロケットマンが自分からどんどん主張する強気の流れで行ったのなら、押し切られても仕方なかったはず。その意味では、先行馬に乗っているメンバーは、制裁上等と腹を括れる老獪な騎手もいないし、若手騎手ばかりだから、タックルを食らう心配も少なくていいんじゃないかと。

 

<京介> あとは、あそこまでスピード性能が高過ぎる馬だから、やや重以上の馬場になった時に変なことになったりしないか、と言う不安ぐらいか。自分は大丈夫だと思うんだけど…。

 

<菊池> 要するに、特にないってことでいいですね(苦笑)

 

★総合評価:+8  (京介 +4 菊池 +4)

 

~~~~

 

<菊池> では、穴馬を挙げましょうか。

 

( スノードラゴン )

 

<京介> 内ラチ沿いにグリーンベルトが出現したり、超高速馬場になったらまた諦めるけど、土曜の結構深い時間帯まで雨が降るらしいからね。18秒後半ぐらいの決着ならこの馬を。

 

<菊池> 時計が掛かる前提ならそうなりますね。

 

<京介> スプリンターズSは、雨がチラッとでも降るとスピード能力通りの23着にはなりにくく、実績・能力で見劣りする馬が急坂+馬力必須の馬場適性で突っ込んで来れてしまう。当日小雨以上、やや重以上の馬場で激走したのは、大抵が500kgを超えた馬か、ダート兼用馬。腹袋どっしり&お尻も分厚いという馬じゃないと我慢できなくなるからだね。

 

<京介> 今年は夏の平坦コース向きの細身の牝馬が大活躍した年で、ベルカントのコピー体型みたいな馬ばかりが上位に来ていたから、スプリンターズSでの適性負けが結構不安だった。おまけに折からの雨と言う予報。こりゃ適性だけでの大逆転があるでしょうと。

 

<菊池> 前走も時計性能の面で負けただけ、という競馬でしたね。バテたわけではなく。

 

<京介> それにスノードラゴンは、ここ1年勝ちがなくて今年の高松宮記念でも条件が不利だったけれども、常にやや太めの体で回していた馬でG1仕上げが効くタイプ。

 

( ベルカント )

 

<菊池> ベルカントを全力で推す、ということではもちろんないのですが、カノヤザクラ3着・エイシンヴァーゴウ3着で負ったダメージを忘れない!という気持ちですね。夏で目一杯出し切ったとは言え、3着するくらいの余力はあるもの。その点は気をつけておきたいです。

 

~~~~

 

※展望トーク時点での印

 

<京介>

◎ビッグアーサー

○スノードラゴン

▲ソルヴェイグ

△シュウジ

△ウリウリ

△レッドファルクス

 

<菊池> 

 

◎ビッグアーサー

△シュウジ

△スノードラゴン

△ダンスディレクター

△ベルカント

△レッドファルクス

 

<菊池> では、こんなところにしておきまして、最終結論は前日版コラムとガチンコ予想でチェックしていただきましょう!

 

※最終結論は、それぞれのコラムでチェック!!

 

 

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